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KISS - Rock The Nation 2004 World Tour

2004/5/31 @大阪城ホール

 平日で雨で開演 1 時間半前に着いたと云うのに、グッズ売り場は長蛇の列。ただ、列が進むのは相当早かったです。そのわけは、T シャツが 4,500 円と高いわりにデザインがいまいちだった(個人的にはいま3くらいだった)からではないか、と。
 なにも買わずにグッズ売り場を出て、ひさしぶりに開場と同時に会場入り。もぎりのお姉さんはジーンのメイクでした。
 引っ越し疲れもあったんで、カルピス飲みながらぼんやりしたり、携帯でメールしたり。さすがに老舗バンドだけあって、家族連れも目立ってました。そんなこんなで、ちょい遅れ気味で開演。

All right, Osaka!
You wanted the best!
You got the best!
The hottest band in the world... KIIIIIIIISS!!!!

 オープニングは‥‥“Love Gun”! って、ポールのエクストラ・ステージへの移動はどの曲で? えらい気になるスタート。つづいて“Deuce”と、好きな曲の連発でテンション上がりまくり!
 が、そっから終盤まで、最近のライブの定番曲がほとんどなくて、持ちネタ披露用の曲まで変わってました。ジーン・シモンズ(Vo,B)の火吹きが“Firehouse”から“War Machine”に、おなじくジーンの血吐き&飛翔が“God Of Thunder”から“Unholy”に、ポール・スタンレー(Vo,G)のエクストラ・ステージは“Love Gun”から“I Was Made For Lovin' You”に。うぅ〜ん、正直“Firehouse”は聴きたかった。
 それでも本編ラストは“Detroit Rock City”で大団円。アンコールも、メロディが印象的な“God Gave Rock 'n Roll To You II”と、待ってました!の“Rock And Roll All Nite”で、むりやり満足させられた感じです。

 今回は「最初が肝心」と「終わり良ければすべて良し」をみごとに具現化したショウでした。エリック・シンガー(Ds)とトミー・セイヤー(G)の演奏技術にはまったく問題ありませんでしたし。ただ、エース・フレーリーからトミーに交代したことで、エースの持ちネタは完全に割愛されてました。
 今回のセット・リストは、マンネリ打破によるバンドの延命対策だと思います。アルバム『PSYCHO CIRCUS』がそれほど売れなくて、「さて、それならどうやって収益を上げるか?」となったとき、「オリジナル・メンバーの体裁で既発曲の入れ替えをおこなう」となったんでは? オーストラリアでのオーケストラとの共演も既発曲だけでできる話題づくりですし。
 まぁ、だからと云っておもしろくなかったわけではなくて、じゅうぶん楽しめました。持ちネタ用の曲の入れ替えは賛否両論あると思いますが、毎年来てくれれば「今回はどの曲で?」って楽しみ方もできますし。ただ、チケットとグッズの値段はもう少し下げてほしいです。


>>> Set List <<<

  1. Love Gun
  2. Deuce
  3. Makin' Love
  4. Calling Dr. Love
  5. C'mon And Love Me
  6. Cold Gin
  7. Got To Choose
  8. War Machine
  9. Lick It Up
  10. Parasite
  11. She
  12. I Want You
  13. I Love It Loud
  14. 100,000 Years
  15. Unholy
  16. Shout It Out Loud
  17. I Was Made For Lovin' You
  18. Detroit Rock City

  19. God Gave Rock 'n Roll To You II
  20. Rock And Roll All Nite

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