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エレベーター企画 『ぼくは 747 を食べてる人を知っています』

2004/7/31 @プラネットホール

 とある田舎町に落ちてきたジャンボ旅客機。その機体を食べることを、想いを寄せる女性に捧げる、男。その噂を聞きつけた、世界記録全集『ザ・ブック』の記録係。

 舞台上のアイテムは、折りたたみ自転車。役者全員が着る、白いジャンプ・スーツ。どことなく牧歌的な演出で、いつものエレ企らしくない感じ。登場人物が多く、各キャラクターの設定もちょっと弱く、全体的に散漫な印象も。
 しかし、後半に示される《人それぞれの愛情表現》が、ラストへ向けて静かに加速。とくに 747 を食べる男の苦しい心情が、痛い。このあたりはエレ企らしい。

 町民劇団を演出したことがきっかけで、外輪能隆のなかでこれまでとは違った方向性が芽生えたんではないかと思います。今回はまだ未消化の部分が散見された印象でしたが、今後どう変わってゆくのかと云う別の楽しみも見いだせた公演でした。

エレベーター企画

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