« 全日本プロレス - サマーアクション・シリーズ 最終戦 〜両国バトル・バンケット〜 | トップページ | エレベーター企画 『ぼくは 747 を食べてる人を知っています』 »

THE ROCK ODYSSEY 2004

2004/7/25 @大阪ドーム

 ウドー音楽事務所主催のロック・イヴェント。
 ヘッド・ライナーが AEROSMITH と矢沢永吉で、AEROSMITH は直前の単独公演に行くし、矢沢永吉には野次馬的な興味しかないし、それで追加 14,000 円はどうやろってことで見送ってたんですが、AEROSMITH の日のチケットが当たったんで行ってきました。
 AEROSMITH 単独公演のときに配られてたイヴェント告知のチラシにかなり詳細な注意事項が記載されてて、ちょっと神経質すぎちゃうかなぁと思いつつひと通り目を通して、ビン・カン類の持ち込みは禁止されるもペットボトルについては記載されてなかったんで、コンビニでペットボトル入りの飲料を調達して持っていきました。が、当日入口で「ペットボトル持ち込み禁止」の告知。まぁ協賛のポカリスエットの売り上げ対策だとは思うんですけど、あまりにも露骨な対応に抗議する意味を込めて隠して持ち込みました。
 当たった席はアリーナ後方。観づらいですが、タダなんで文句も云えないですね。スタンド上段には客を入れず、客席はスタンド下段とアリーナを使用。それでもスタンドには空席が目立ってました。


LOVE PHYCHEDELICO

 ほぼ定刻の 11 時にスタート。観客は 5 割入りって感じ。フェスティバル形式のイヴェントのオープニングですから、まぁこんなもんでしょうか。
 LOVE PHYCHEDELICO はあんまり聴いたことなかったんですが、ちょっと気になってたバンドで、今回はイヴェントを意識してかロック寄りの選曲になってたと思います。個人的にはなかなかの好感触。観なかった人は損したんやないですかね。アルバムもチェックしたいと思いました。

  1. Everybody Needs Somebody
  2. Like A Rolling Stone
  3. Happiness
  4. Free World
  5. Lady Madonna - Rockin' In The Free World


JOSH TODD

 ちょい期待してたジョシュ。スタートこそ良かったんですが、サウンド・バランスが悪かったことと、ヘヴィすぎる曲が多かったことで、観客のノリもいまいち。一般層が多いんですから、BUCKCHERRY の曲を増やしてでも選曲はタテにノリやすい曲を選ぶべきだったと思います。もったいないなぁ‥‥

  1. Blast
  2. Burn
  3. Slave
  4. Mind Infection
  5. Broken
  6. Flowers & Cages
  7. Circles
  8. Lit-up
  9. Shine
  10. Straight Jacket


MICHELLE BRANCH

 名前をチラッと聞いたことある程度で、楽曲はまったくの未聴。全編アコースティック・セットのまったり系。ロックと云うよりフォークの趣で、席に座っての休憩時間となりました。ただ、そういうノリだっただけで、曲や演奏が悪かったわけではありません。

  1. Find Your Way Back
  2. Everywhere
  3. Love Me Like That
  4. Hotel Paper
  5. Goodbye 2 U
  6. The Good Kind
  7. All You Wanted
  8. Til I Get Over You
  9. Are You Happy Now?
  10. Empty Handed


ウルフルズ

 大阪出身で知ってる曲が多いってことで、観客のノリはいちばん良かったです。実際、楽しかった! 個人的には“ええねん”が聴けて良かったです。この曲はほんまカッコ良い!
 他のバンドへのフォローもしつつ、自分たちらしさを失わず、がんばってたと思います。一般層が多いんで盛り上げるのも大変やったと思います。ごくろうさん!

  1. 大阪ストラット
  2. ガッツだぜ!!
  3. サマータイムブルース
  4. バンザイ〜好きでよかった
  5. ええねん
  6. 借金大王
  7. SUN SUN SUN 95
  8. 愛がなくちゃ
  9. いい女


PAUL WELLER

 名前くらいしか知らなかったんですが、典型的なブリティッシュ・ロックでなかなか。演奏もタイトでカッコ良いんですが、いかんせんスッキリしすぎて引っかかるところが少なく、いわゆる《おっさんロック》は観客の反応もいまいちな感じ。実際、私も中盤は座ってしまいました。
 もともと知名度も低いでしょうし、やっぱり一般層へアピールするにはヴィジュアル・インパクトとわかりやすいタテノリが必要で、その点が弱かったと思います。

  1. Has My Fire Really Gone Out?
  2. Hung Up
  3. My Ever Changing Moods
  4. Leafy Mysteries
  5. Broken Stones
  6. Long Hot Summer
  7. In The Crowd
  8. A Man Of Great Promise
  9. That's Entertainment
  10. You Do Something To Me
  11. Holy Man
  12. Foot Of The Mountain
  13. Peacock Suit
  14. The Changingman
  15. A Town Called Malice


THE WHO

 機材のセッティングに手間取って 30 分押しくらいでスタート。登場時の歓声はピカイチ! みんなそんなに THE WHO 待ってたん? ってか、THE WHO のこと知ってたん?
 私自身はライヴ盤しか持ってなくて、それもあんまりピンとこなかったクチで、聴きたかったのは“Pinball Wizard”だけってな感じだったんで、この観客のリアクションには正直、びっくりしました。始まってしまえばポール・ウェラーよりも派手な曲が多くて観客はノリやすい感じではありましたが、それにしても意外でした。
 アンコールで“Pinball Wizard”演ってくれたんで、個人的には満足。珍しいものを観れたって満足感はあります。

  1. Can't Explain
  2. Substitute
  3. Anyway Anyhow
  4. Baba O'reily
  5. Behind Blue Eyes
  6. Real Good Looking Boy
  7. Who Are You
  8. 5.15
  9. Love Reign Over Me
  10. My Generation
  11. Won't Get Fooled Again

  12. Pinball Wizard
  13. Amazing Journey
  14. See Me Feel Me
  15. Listening To You


AEROSMITH

 ヘッド・ライナーの AEROSMITH はさすがに派手。が、中盤のジョー・ペリー<G>のコーナーあたりから脱落者が出始め、ブルーズ曲はもうダメ。“Draw The Line”でも観客のノリは戻らず、帰る人もちらほら。やっぱり一般層が多いとキツいなぁ‥‥
 ほとんど AEROSMITH のファンしか来てない単独公演ならまだしも、一般層の多いイヴェントなんですから、ベスト盤からの選曲+αでセットを組むべきでしたね。

  1. Mama Kin
  2. Toys In The Attic
  3. Love In An Elevator
  4. Road Runner
  5. The Grind
  6. Cryin'
  7. Jaded
  8. Rag Doll
  9. Back Back Train
  10. Stop Messin' Around
  11. SOS Too Bad
  12. Dream On
  13. Draw The Line
  14. Baby Please Don't Go
  15. Walk This Way
  16. Sweet Emotion

  17. Living On The Edge
  18. Train Kept A Rollin'


 結局、いちばん盛り上がったのはウルフルズで、知ってる曲があるか否かがポイントでした。観客の年齢層がわりと幅広く、ちょっと観てみようかってな一般層が多かったのが盛り上がりに欠けた要因ではないかと思います。アリーナも座席があったんで、ちょっと興味がなくなれば座ってしまうし。客層が若いと「とりあえず盛り上がらな損!」ってな感じになったと思うんですけど。
 日本でも同様のロック・イヴェントが乱立してきたんで、次回にどうつなげるかが難しいところだと思います。イヴェントの特色とか、満足感とか。
 今回は招待券で観られたんでまずまず良かったと思いますけど、正規の 14,000 円払ってたらちょっと‥‥

THE ROCK ODYSSEY 2004

|

« 全日本プロレス - サマーアクション・シリーズ 最終戦 〜両国バトル・バンケット〜 | トップページ | エレベーター企画 『ぼくは 747 を食べてる人を知っています』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24187/1149115

この記事へのトラックバック一覧です: THE ROCK ODYSSEY 2004:

« 全日本プロレス - サマーアクション・シリーズ 最終戦 〜両国バトル・バンケット〜 | トップページ | エレベーター企画 『ぼくは 747 を食べてる人を知っています』 »