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文枝、逝く

 ブランチにトーストをパクついてたら、そばにあった朝刊に「桂文枝さん死去」の文字が!

 記事によると、肺ガンで、今年 1 月から体調不良で入院されていたそうです。74 歳とまだまだ若く、弟子の三枝さんが中心となって進められている落語定席の開設も間近に控えたこの時期に亡くなられたことが悔やまれます。

 艶っぽい芸風が「はんなり」と評されたそうですが、個人的にはそれが「もっちゃり」した感じに映って苦手なタイプでした。ただ、やはり上方落語会の柱としての存在感は大きかったと認めます。個性豊かな一門も独特ですし。
 笑福亭松鶴につづいて上方落語四天王の一角がまた消えたことに、時代の流れを感じずにはいられません。

 ご冥福をお祈りします。

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コメント

こん**は。TBありがとうございました。
確かに地口はもっちゃりしてた感じでしたね。女役をやる時の風情ではんなりと表現されたのかもしれませんね。女役は四天王の内でも春団治さんと並んで上手かったように思います。

投稿: ゆうけい | 2005.03.14 15:30

文枝さんの高座はテレビで数回観ただけなんですが、《もっちゃり文枝》、《あっさり春團治》、《きっちり米朝》って先入観があって、どうしても好きになれませんでした。
(松鶴さんについては高座未見)
まぁこのあたりは好みの問題かと思います。

投稿: わさび | 2005.03.14 16:40

太平洋戦争後、上方落語は壊滅的な状態が続きました。詳しくは存じませんが、内輪揉めも多かったと伺っています。

苦労したおひとりだったのでしょう…文枝師は…

投稿: osan3 | 2005.03.14 21:11

四天王は、その芸もさることながら、衰退していた上方落語を復興させた業績が大きいですね。
その過程での、芸を磨くこと以外での苦労は、われわれの想像を絶するものだったと思います。

投稿: わさび | 2005.03.15 10:04

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