G3 '05
2005/5/6 @グランキューブ大阪メインホール
ぱらぱらと雨降るなか、行ってまいりました。
大阪国際会議場は、施設自体は新しくて良いんですが、地下鉄からも JR からも 10 分以上歩かされると云うアクセスの悪さってこともあって、いまいち印象が良くありません。とくに帰りが悲惨。
席は 1 階の下手寄り、真ん中よりちょいうしろ、って感じでしょうか。まずまず観やすいポジションです。
定刻どおり(定刻よりちょっと早く!?!?)客電が落ちて、まずはジョン・ペトルーシ。彼のソロ・アルバムからの曲ばっかりだったようで、知らん曲ばっかりです。それでも最近の DREAM THEATER に通じる感じで、なかなか良かったです。一般の反応はやや悪かったようで、最前列の方は座って観てる人も多かったです。(個人的には座って観たかった)
それにしても、マイク・ポートノイ目立ちすぎ。ってか、ペトルーシ地味過ぎ。
休憩(セット・チェンジ)のあいだにグッズ売り場へ。T シャツを 2 種(G3 のとヴァイの新譜ジャケをあしらったもの)をゲット。G3 のピン・バッジがあったら記念になったんやけどなぁ。
スティーヴ・ヴァイのショウがスタートすると、会場はほぼ総立ち。このオープニングがいちばん盛り上がったんでは?
このパートでは、もちろんヴァイは巧いですし、トリプル・ギターの掛け合いとかの見どころも多かったんですが、とにかくビリー・シーンのおかしな動きの方が気になって、そっちばっかり観てました。(ベースの音はもう少し大きくても良かったような気はしましたが)
照明も派手になってきらびやかな雰囲気で、ヴィジュアル的に楽しめました。知ってる曲があったってのもあるでしょうけど、短く感じました。
再度、休憩をはさんで、ジョー・サトリアーニのパートがスタート。こちらはちょっと落ち着いた雰囲気。サトリアーニの曲は予習してなかったんで知らなかったんですけど、ヴァイのと似た雰囲気ですね。サウンド・バランスはサトリアーニのパートがいちばん良かったように思います。
サトリアーニのパートが終わると同時に袖からスタッフがバラバラッと出てきて、サトリアーニ、ヴァイ、ポートノイの共演による G3 のセッションがスタート。ギター・ソロが 3 人の掛け合いになってて、どの曲もかなり長め。ポートノイの音だけちょっと小さかったのは、格の違い?
ドラムスは 1 曲目だけポートノイが叩いてました。シーンは 2 曲目から参加。(やっぱり音が小さい) “Smoke On The Water”で盛り上がって大団円。
ほとんどインストで 3 時間半はキツかったですが、それぞれ違う味わいで楽しめました。とくにヴァイのパートがかなり色が違うんで、構成としては良かったと思います。
あと、悪かった会場への印象ですが、多少良くなりました。
John Petrucci (G)
Dave LaRue (B) / Mike Portnoy (Dr)
Steve Vai (G)
Billy Sheehan (B) / Tony MacAlpine (G, Key) / Dave Weiner (G) / Jeremy Colson (Dr)
Joe Satriani (G)
Galen Henson (G) / Matt Bissonette (B) / Jeff Campitelli (Dr)
G3: Joe Satriani (G) / Steve Vai (G) / John Petrucci (G)
Matt Bissonette (B) / Jeff Campitelli (Dr) / Billy Sheehan (B) / Mike Portnoy (Dr)
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コメント
わさびさん、どうもです。TB,さんくすです。
グランキューブはほんまに不便ですよね。
私は会社帰りだったもので、会社からタクシーで会場に向かい、帰りは3時間半のライブにぐったりしてしまい、大阪駅までタクシーで帰りました。
ゔ、お金ない。。。
私もペトとヴァイのセットチェンジの間にグッズ売り場に赴いたんですよー。
ニアミスしているかもしれませんね(・∀・)
投稿: yumiko-98 | 2005.05.08 19:54