« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »

DIO / SPIRITUAL BEGGARS - Japan Tour 2005

2005/5/28 @ZEPP OSAKA

 車で行くことにしたんで、渋滞を懸念して早めに出たんですが、スイスイ進んで開場 30 分前に到着。暑い!んで、橋の下で開場時間まで待機。
 今回は奇跡の 1 組だったんで、早々に列へ。SPIRITUAL BEGGARS の新譜の T シャツを買って入場。余裕で所定位置(ミキサー前)を確保。ACCEPT が流れるなか、開演まで 1 時間。


SPIRITUAL BEGGARS

 バッチリ定刻にスタート。バック・ドロップはシンプルにバンド・ロゴ。
 初来日時に観てるんですが、ヴォーカル兼ベースからヴォーカルとベースに変わって 5 人編成に。マイケル・アモット(G)の存在感と云うか、ギターを抱えたたたずまいがカッコ良いです。逆に JB(Vo)は‥‥華がないなぁ。もうちょっとステージ全体を使った方が観客も楽しめるのに、もったいないです。
 サウンド・バランス良し。キーボードがアクセントになってて、それがバンドの特色にもなってますから、もうちょっと音が大きめでも OK じゃないでしょうか。
 旧譜もほとんど持ってるんですが、新譜しか予習してませんでした。それでもじゅうぶん楽しめる内容でした。棒立ちの観客も多かったですが、この日はメインの DIO ファンの比率が多かったと思いますんで、まぁ仕方ないでしょうね。そのわりには盛り上がってたと思いますし、ショウの内容もかなり良かったんで、DIO ファンにもアピールできたんではないかと思います。
 あ、新加入のシャーリー・ダンジェロ(B)はやたらデカいです。

  1. Inner Strength
  2. Throwing Your Life Away
  3. Street Fighting Saviours
  4. Angel of Betrayal
  5. Fools Gold
  6. Through the Halls
  7. Young Man, Old Soul
  8. One Man Army
  9. Beneath the Skin
  10. Look Back
  11. Treading Water
  12. Dying Every Day
  13. Wonderful World
  14. Euphoria


DIO

 バック・ドロップが DIO のキャラ(?)に替わり、待つこと約 20 分、満を持して DIO の登場。オープニングのライトの使い方が荘厳な雰囲気を醸し出してます。
 御大ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)は、あの小さな身体のどこからあんなパワフルな歌声が出てくるんでしょう? しかも、先日の JUDAS PRIEST のロブに比べて動きが軽快! 軽くステップを踏みながら、ステージを右へ左へ。ロブと違ってロニーは中音域で歌い上げるタイプですが、それにしてもあきらかにロニーの方がコンディションが良さそうです。
 新しめの曲は最初の 2 曲だけで、そっからはロニーの歴史絵巻。とにかく 3 曲目からの観客の盛り上がり方は凄まじい! メロイック・サイン、上がりまくり! ちゃんと RAINBOW を聴いたことのない私には、本編ラストの“Heaven And Hell”がハイライトでした。往年の曲も、サイモン・ライト(Ds)の手数足数の多いプレイで古さを感じさせません。
 メンバーも観客も、みんなしあわせそう。まさに理想的なベスト・ライヴだったと思います。スーツで来場の「土曜出勤ご苦労様です」のサラリーマンもエア・ギターでノリノリ。途中から JUDAS PRIEST の T シャツに替わってました。ただ、うしろの歌いまくり兄ちゃんの声がデカすぎで、それだけが惜しまれます。
 あ、スコット・ウォーレン(Key)の投げやりプレイが非常に気になりました。

  1. Killing The Dragon
  2. Egypt
  3. Stargazer
  4. Stand Up And Shout
  5. Holy Diver
  6. Sunset Superman
  7. Straight Through The Heart
  8. Don't Talk To The Strangers
  9. Man On The Silver Mountain
  10. Long Live Rock 'N' Roll
  11. Shivers
  12. Gates Of Babylon
  13. Heaven And Hell

  14. Rainbow In The Dark
  15. The Last In Line

  16. We Rock


 SPIRITUAL BEGGARS は 70 分弱、DIO は約 100 分、セット・チェンジも入れてトータル 3 時間強。待ち時間も入れて 4 時間以上。風邪気味で開演前も軽い頭痛だったんですが、終演後は気分スッキリ。満足度の高い公演でした。ただ、脚はガタガタ、膝は完全に笑いっぱなしでしたが。

DIO
SPIRITUAL BEGGARS

| | コメント (2) | トラックバック (2)

THE NUMBER OF THE BEAST / DREAM THEATER

 YtseJam Records より DREAM THEATER のオフィシャル・ブートレッグとして、IRON MAIDEN の『THE NUMBER OF THE BEAST』完コピのライヴ盤が出ました。2004 年の大阪公演 でも演った企画ですが、本 CD に収録されているのは 2002 年のパリ公演のものだそうです。
 前回の『MASTER OF PUPPETS』に比べて、録音状態やミックスは良好。ジェイムズ・ラブリエ(Vo)も歌いやすそうです。原曲に忠実に、それでもやや軽く演奏してる感じですが、ジャズっぽいアレンジの“Gangland”なんかはらしさ爆発。ギターが 2 本から 1 本に減ってるんで、やや音が薄く感じられる部分もありますが、キーボードでうまくフォローされてますし、原曲の雰囲気は損なわれていません。

 発注後、10 日ほどで到着。それ以来、車の移動中に聴きまくってますが、かなり良いですよ。DREAM THEATER のファンはもとより、IRON MAIDEN のファンも楽しめるんではないかと思います。

YtseJam Records - The Official DREAM THEATER Bootlegs

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニンテンドー DS 買いました

nintendogs チワワ&フレンズ
nintendogs
チワワ&フレンズ

 まえまえから気になってた ニンテンドー DS を、なんとなく勢いで買ってしまいました。色は無難な ピュアホワイト です。
 いっしょに買ったソフトは、《すれ違い通信》が気になってた 『nintendogs』 です。3 種類ありますが、ウチで飼ってるのが白チワワなんで 『チワワ&フレンズ』 にしました。

 DS は、やっぱりデカい。持って遊ぶのはツラい。基本は「机上に DS を置いてペンで操作」になると思います。
 タッチ・スクリーンは下画面のみ。実際に遊んでみると、上画面は完全に補助ですね。デザインや演出、使い方にもよるんでしょうけど、上下同時に見ながらってのは難しいと思います。(無理にそうする必要もないでしょうけど)

 『nintendogs』は仔犬の世話をするだけのソフト。ゲーム性はほとんどありませんが、コンテストとかに出だすともうちょっとゲームらしくなるかもしれません。
 ゲーム性云々よりも、仔犬の動きがかなりリアルでかわいい。アップになるとポリゴンの角がちょっと気になるものの、それを補って余りあるかわいい動きです。携帯ゲーム機でここまでできるようになったんですねぇ。
 金曜の出勤時に《すれ違い通信》をオンにしてみましたが、さっそくどなたかのワンちゃんが遊びに来ていました。これはうれしい! 身近に DS を持ってる人がいなくても、不特定多数と通信できるのはおもしろい試みだと思います。

nintendogs

| | コメント (0) | トラックバック (0)

千朝落語を聴く会

2005/5/20 @太融寺

  • 桂 しん吉 「時うどん」
  • 桂 千朝 「蛸芝居」
  • 桂 米二 「骨つり」
  • 桂 千朝 「高津の富」


 梅田行きのバスの中で、のどの奥の方になぁんか違和感が。鼻水も出てくるし、体調がちょっと不安な。‥‥
 本屋に寄って、会場入りしたのは 15 分ほど前。そんときの入りは 30 人ほどでしたが、最終的には 200 人ほど入ってたんやないでしょうか。

 しん吉「時うどん」は 2 人で食べに行くバージョン。一本調子な感じと、やや大げさな所作がちょっと気になりました。引くとこは引けるようになってくると、もう一段上がった芸になると思います。

 米二「骨つり」はなかなか。石川五右衛門の貫禄は感じられませんでしたが、それまでよく笑わせてもらいました。予想外。

 千朝「蛸芝居」は‥‥変! この噺はいちおう芝居噺で吉朝の印象が強いんですが、千朝はとにかく表情が変です。芝居の所作もヘタウマ感があって、逆に良い方に作用してたと思います。
 「高津の富」の方もよく笑いました。ただ、泊まり客の表情が大げさで、ホラがホラに聞こえてしまうのはもったいなかったかも。

 隣に座ってた 20 代後半くらいの女性がケラケラ笑ってて、それにつられて私もよく笑いました。それを抜きにしても内容的に良かったですし、満足度の高いお得な会でした。
 パンフの裏に「改装のため、本会場での会は、次回の 七月二十二日 が最終となります」とありました。太融寺の会場自体がなくなるのか、改装でしばらく使えなくなるだけなのか、ちょっと気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JUDAS PRIEST - Reunited

2005/5/16 @大阪城ホール

 開演 1 時間前に到着してグッズ売り場に直行するも、お目当てのピンバッジが売り切れ! T シャツはいまいちピンとこんかったんで、パスして入場。
 席はステージから左 45 度方向のスタンド。今回はあえてスタンド席を買ったんですが、スタンドの上半分が完全に黒幕でおおわれたデッド・ゾーンで、アリーナも後方に余裕が。そんなに売れなかったのか。‥‥

 気を取り直して BGM の AC/DC を聴きながら待つこと約半時間、ほぼ定刻にショウがスタート。客電が落ち、ステージの黒幕が取り払われると、中央に大階段、左右に迫り出しを備えた 2 階建てのステージ。眼をあしらったバック・ドロップの瞳からはレーザー光線が。流れるメロディーは“The Hellion”、続くのはもちろん“Electric Eye”! そして、バック・ドロップの瞳の中の玉座に鎮座するロブ・ハルフォード(Vo)の姿が!

鋼   鉄   神   降   臨

 まさにそう思わせる演出。このオープニングだけでチケット代の 3 分の 1 は元を取った気がします。(ロブがそのまま間奏まで動けなかったのはちょっとマヌケな感じでしたが)
 ステージ上では下手側から、K.K. ダウニング(G)、グレン・ティプトン(G)、イアン・ヒル(B)の並びで、後方の大階段の上部にスコット・トラヴィス(Ds)。ロブは基本的に真ん中で、あとはステージ上を左右に行ったり来たり。とにかく上手奥にいるイアンが見えん!

 サウンドはまったく問題なし。このあたりはさすがです。個人的に、新曲や“Painkiller”で手数足数の多いスコットのドラミングが堪能できたのがうれしかったです。
 後半、ギターのハモりとかで気になるところもありましたが、圧倒的な楽曲群で有無を云わせぬ感じ。思ってた以上に新曲が多く、しかも違和感なく構成されており、《再会のお祭り》と云うよりも、《あらたなる旅立ち》との印象を強く感じました。
 それと、やはり気になるのがロブのヴォーカル。高い声は出るんですが、高い声で歌えないんですよね。ライヴだとセットから外せない人気曲とかもあるんで、今後はよりいっそうのどのケアに努めてほしいです。

 アンコールではお約束のハーレーでロブが再登場。そっからの 3 曲は圧巻。とくに“Living After Midnight”がこの日の私的ベスト・チューンでした。気持ち良かった〜!
 スタンドから観てると、アリーナの客席から突き上がる腕が壮観。最近よくある、指さし確認するみたいに前後に振ったりするんじゃなくて、まっすぐ突き上がった感じで、拳もおおい。まさに 『PRIEST... LIVE!』 のジャケットを思い起こさせられる光景でした。これぞメタル!

 なんやかんや云うても大満足の 2 時間。みなさん「あれもこれも演ってほしかった」とか云いつつ、ニヤニヤして帰ったんじゃないでしょうか。
 それにしても、歌の途中でもロブがちょくちょく袖に引っ込むんで、5 人くらいのロブが交代で出てきてるんかと思いました。ステージ中央の手すりもショックでしたし、体力作りも今後の課題でしょうか。ともかく、もうしばらくは現役続行でがんばってほしいです。


  1. The Hellion - Electric Eye
  2. Metal Gods
  3. Riding On The Wind
  4. The Ripper
  5. A Touch Of Evil
  6. Judas Rising
  7. Revolution
  8. Hot Rockin'
  9. Breaking The Law
  10. I'm A Rocker
  11. Diamonds And Rust
  12. Worth Fighting For
  13. Deal With The Devil
  14. Beyond The Realms Of Death
  15. Turbo Lover
  16. Hellrider
  17. Victim Of Changes
  18. Exciter
  19. Painkiller

  20. Hell Bent For Leather
  21. Living After Midnight
  22. You've Got Another Thing Comin'

JUDAS PRIEST

| | コメント (0) | トラックバック (2)

HANOI ROCKS - Japan Tour 2005

2005/5/13 @BIG CAT

 前売り券を買ってた 某後輩 から「ぜんぜん売れてないみたいです」って情報をもらってたんで、当日券で行ってみました。たしかに売れてなかったみたいで、800 人くらいは入る箱に 300 人くらい。土曜に大阪公演があるのに、平日に追加出したらきびしいわな。

 定刻 5 分過ぎくらいにショウがスタート。マイケル・モンロー(Vo)はあいかわらずテンション高い。アンディ・マッコイ(G)は、‥‥やっぱり水木しげるの漫画に出てくるおっさんにしか見えん。ギターの方も、あんまり巧いプレイヤーとは云えんし。‥‥ まぁこのふたりがいてこその HANOI ROCKS でしょうけど。サポート・メンバーは若くて男前。よけいにアンディの容貌が気になる。‥‥
 みんなステージ狭しと動き回ってくれて、見てて楽しいステージです。とくにマイケルはハーモニカにサックスも使って、サウンドへの彩りも。
 が、サウンド・バランスが非常に悪い。とにかく音が大きすぎてグシャグシャ。せっかくのマイケルのサックスも轟音にかき消されてる感じで、もったいないことこの上なし、でした。アンコールくらいでやや改善された感もありましたが、時すでに遅し、な感じ。

 約 100 分、ダレ場もなくテンションの高いステージで、まったく予習してなかったんですが、音の悪さを除けばそこそこ楽しめました。ステージ・アクションが派手なんで、もうちょっと広いステージの会場で観たいですねぇ。
 そうそう、ひさびさに聞いた「アンコール」コールにズッコケそうになりました。


  1. Back In Yer Face
  2. High School
  3. Better High
  4. Talk To The Hand
  5. You Make My Earth Move
  6. A Day Late, A Dollar Short
  7. I Can't Get It
  8. Bad News
  9. Malibu Beach Nightmare
  10. No Compromise No Regrets
  11. Cheyenne
  12. Don't You Ever Leave Me
  13. Obscured
  14. Delirious
  15. Tragedy
  16. Up Around The Bend

  17. Center Of My Universe
  18. People Like Me
  19. Oriental Beat

  20. Motorvatin
  21. Taxi Driver
  22. I Feel Alright

HANOI ROCKS

| | コメント (0) | トラックバック (0)

G3 '05

2005/5/6 @グランキューブ大阪メインホール

 ぱらぱらと雨降るなか、行ってまいりました。
 大阪国際会議場は、施設自体は新しくて良いんですが、地下鉄からも JR からも 10 分以上歩かされると云うアクセスの悪さってこともあって、いまいち印象が良くありません。とくに帰りが悲惨。
 席は 1 階の下手寄り、真ん中よりちょいうしろ、って感じでしょうか。まずまず観やすいポジションです。

 定刻どおり(定刻よりちょっと早く!?!?)客電が落ちて、まずはジョン・ペトルーシ。彼のソロ・アルバムからの曲ばっかりだったようで、知らん曲ばっかりです。それでも最近の DREAM THEATER に通じる感じで、なかなか良かったです。一般の反応はやや悪かったようで、最前列の方は座って観てる人も多かったです。(個人的には座って観たかった)
 それにしても、マイク・ポートノイ目立ちすぎ。ってか、ペトルーシ地味過ぎ。

 休憩(セット・チェンジ)のあいだにグッズ売り場へ。T シャツを 2 種(G3 のとヴァイの新譜ジャケをあしらったもの)をゲット。G3 のピン・バッジがあったら記念になったんやけどなぁ。

  スティーヴ・ヴァイのショウがスタートすると、会場はほぼ総立ち。このオープニングがいちばん盛り上がったんでは?
 このパートでは、もちろんヴァイは巧いですし、トリプル・ギターの掛け合いとかの見どころも多かったんですが、とにかくビリー・シーンのおかしな動きの方が気になって、そっちばっかり観てました。(ベースの音はもう少し大きくても良かったような気はしましたが)
 照明も派手になってきらびやかな雰囲気で、ヴィジュアル的に楽しめました。知ってる曲があったってのもあるでしょうけど、短く感じました。

 再度、休憩をはさんで、ジョー・サトリアーニのパートがスタート。こちらはちょっと落ち着いた雰囲気。サトリアーニの曲は予習してなかったんで知らなかったんですけど、ヴァイのと似た雰囲気ですね。サウンド・バランスはサトリアーニのパートがいちばん良かったように思います。

 サトリアーニのパートが終わると同時に袖からスタッフがバラバラッと出てきて、サトリアーニ、ヴァイ、ポートノイの共演による G3 のセッションがスタート。ギター・ソロが 3 人の掛け合いになってて、どの曲もかなり長め。ポートノイの音だけちょっと小さかったのは、格の違い?
 ドラムスは 1 曲目だけポートノイが叩いてました。シーンは 2 曲目から参加。(やっぱり音が小さい) “Smoke On The Water”で盛り上がって大団円。

 ほとんどインストで 3 時間半はキツかったですが、それぞれ違う味わいで楽しめました。とくにヴァイのパートがかなり色が違うんで、構成としては良かったと思います。
 あと、悪かった会場への印象ですが、多少良くなりました。


John Petrucci (G)
Dave LaRue (B) / Mike Portnoy (Dr)

Steve Vai (G)
Billy Sheehan (B) / Tony MacAlpine (G, Key) / Dave Weiner (G) / Jeremy Colson (Dr)

Joe Satriani (G)
Galen Henson (G) / Matt Bissonette (B) / Jeff Campitelli (Dr)

G3: Joe Satriani (G) / Steve Vai (G) / John Petrucci (G)
Matt Bissonette (B) / Jeff Campitelli (Dr) / Billy Sheehan (B) / Mike Portnoy (Dr)


G3
JOE SATRIANI
STEVE VAI
JOHN PETRUCCI

| | コメント (1) | トラックバック (1)

TORII 寄席特別企画 桂春団治独演会

2005/5/3 @TORII HALL

  • 桂 治ん太 「池田の猪買い」
  • 桂 春若 「有馬小便」
  • 桂 春団治 「代書屋」
    ―― 中入り ――
  • 桂 春団治 「祝いのし」
  • お楽しみ抽選会


 ゴールデン・ウィーク恒例となった TORII 寄席の特別企画。春団治の会に行ってきました。
 狭い会場にぎっちりの座席。150 人近く入っていたと思います。

 治ん太は初めて。きっちり演ってますが、かたくて滑舌悪い。後半でのってきたかなぁってところで「半ばでございます」と交代。肩すかしを食らわされました。

 春若も初めて。永六輔みたいなルックス。マクラで会場をじゅうぶんあっためてから本編へ。噺自体は下ネタですが、うまいです。安定感があって、表情もくるくる変わって、存分に楽しめました。

 さて、春団治。まずは「代書屋」。絶品。この噺は枝雀版がかなりおもしろいんですけど、春団治はオーソドックスに、それでも徐々に笑い度の上がっていく演出はお見事。
 「祝いのし」は何度も聴いてますが、喜六がなかなか「うけたまわ」れない場面が秀逸。春団治はこの噺と「高尾」が定番のようで、聴き飽きた感もありますが、安定感があって良いです。
 以前、この会場で観たときには声が聴き取りづらかったんですが、この日は調子が良かったのか、二席ともよく声が出てました。(以前が調子悪かったのかも)

 春団治さんが二席演るって珍しい(ほとんど独演会がない)んで、その意味ではおいしい会でした。調子も良さそうでしたし、これで前売り 3,000 円は納得。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »