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新日本プロレス - G1 CLIMAX 2005 大阪大会(初日)

2005/8/6 @大阪府立体育会館

 やや曇り空でいまにも降り出しそうななか、ひさびさの新日観戦。なんかもう、新日は夏の本場所 G1 しか観戦してませんが。
 とりあえず飲み物だけ調達し、試合開始前に会場入り。なんと 2 階 S 席の後方の席が潰されてます。1 階アリーナも後方が空いてます。これだと満席になっても 4 千人くらいでしょうか。実際は空席も目立ってたんで、3 千人も入ってなかったかもしれません。日曜の 2 日目の方に流れてるのかもしれませんが、やばいなぁ。

 試合結果の方はこちらをご参照ください。(いつまであるかわかりませんが)


長尾浩志 vs 安沢明也

 ヤングライオンの前座戦。長尾はひさびさに見るようなデカい選手。ただ、このくらいのキャリアでチョークスラムなんて使って良いんでしょうか?


吉江豊 vs 矢野通

 こっから G1 公式戦。先に入場した矢野が入場途中の吉江を襲うも、そんだけ。吉江のダイビングボディープレスにはビックリ。吉江はちょっとずつ良くなってきてるような気がします。もっとケツをアピールしても良いですね。


中邑真輔 vs 真壁刀義

 中邑の場外への回転式跳び蹴りにセンスを感じる。技巧派の中邑とラフな真壁とで予想外の期待感が高まるも、コーナーの中邑に飛び込んでいった真壁が動けなくなり、試合終了。なんともあっけなく、もったいない幕切れでした。(真壁はアキレス腱断裂とのこと)


中西学 vs 後藤達俊

 中西は危なげなく勝利するも、あいかわらず余裕がないなぁって感じ。たしかに後藤のバックドロップを食らったら敗戦濃厚ですけど、受けの姿勢がまったく見られないってのはどうか、と。後藤の方も緊急参戦で準備できてないでしょうし、いまいちな試合でした。


ケンドー・カシン vs 西村修

 カシンの入場曲のオープニングは、なんと西村が歌う“いかレスラーの歌”。しかも無我いか仕様の白いコスチュームと云った懲りよう。さすがです。
 試合の方も、逆立ちする西村の背中を押したり、丸め込み合戦、執拗なエルボースマッシュ合戦、場外カウント 19 からダッシュで帰還などなど、見どころ多し。最後はカシンが丸め込んでカウント 3 を奪取。やや疑惑裁定っぽかったですが、内容的には大満足です。


鈴木みのる vs 永田裕志

 往年の《新日本 vs UWF》を彷彿とさせるような、ゴツゴツしたぶつかり合い。鈴木を圧倒する永田ですが、あらためて華がないことを実感。試合運びはうまいし、エース格なんですけどねぇ。張り手で負けてしまうってのもどうかと思います。
 それにしても、最近は「○○さ〜ん」って選手に声かけるのが流行ってるんでしょうか? なんか半分おちょくってるような気がするんですけど。


川田利明 vs 藤波辰爾

 こちらはなかなかの好試合。ただ、藤波がすぐ電池切れ。藤波は G1 みたいなシングル連戦はもう無理だと思います。
 試合後、勝った川田から藤波に握手を求めたところは良かったです。大先輩に敬意を表する川田はジェントルマンですね。


天山広吉 vs 蝶野正洋

 天山派の私にとって、心のメイン。開幕戦で川田に負けた天山としては、これ以上負けられないとの気負いがあったと思います。カタくなってしまわないか心配しましたが、なかなか動きは良かったと思います。ただ、やはり蝶野の試合運びはうまい。天山は大技に頼りすぎのような気がします。ラストのアナコンダスラム→アナコンダバイス→アナコンダクロスの流れは圧倒的でしたが、そこにいたるまでの組み立てに課題ありです。まぁ勝って良かったですけど。


藤田和之 vs 棚橋弘至

 藤田は強すぎ。総合格闘技的な動きをされたら、棚橋はまったく太刀打ちできないと思います。とくにダウンした棚橋への膝蹴りは非情すぎる。プロレス的には反則技でしょう、あれは。


 予想すると、A ブロックから川田と天山、B ブロックから藤田と中邑が決勝トーナメントに進出し、藤田が優勝しちゃうんじゃないでしょうか。この日の動きだけ見てると、藤田は確実に決勝進出でしょう。逆に、藤田が決勝に残らないとおかしいですね。

 それにしても、矢野やブルー・ウルフが G1 に出ていること、そのブルー・ウルフの代理が後藤だと云うこと、このあたりに選手層が薄くなってることがありありと見てとれます。個人的には後藤の参戦はウェルカムですが、いかんせん今回は準備期間がなさすぎます。
 伝家の宝刀 G1 ですら外様を投入しないと盛り上げられない現在の新日の状況を憂わずにはいられません。

新日本プロレスリング

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コメント

新日オフィシャルサイトによると大阪二日目は6,000人満員で大阪初日(5,200人)以外は満員or超満員のようですね。。

投稿: 鈍色大臣 | 2005.08.14 13:17

大阪は、あの座席設定では満員でも 6,000 人は無理でしょう。

決勝の予想と結果を比較。
天山が予選落ちで、その代わりに蝶野。
トーナメント決勝戦は 蝶野 vs 藤田 で、蝶野が藤田を下し 3 年ぶり 5 度目の優勝。
予選も含めて試合を観ずに云わせてもらえば、「天山、なにしとんねん」「正直、蝶野はもうええわ」との感あり。
ただ、今年は亡くなった橋本真也に敬意を表し、「闘魂三銃士よ永遠なれ」との強くて大きな想いが込められていた、と思いたいです。

投稿: わさび | 2005.08.16 12:18

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