« 全日空寄席 | トップページ | TORII 寄席特別企画 (一日目) »

旭堂南湖人前結婚式&披露講談会

2006/4/29 @TORII HALL

  • 旭堂 南湖 「山内一豊と千代」
  • 旭堂 南海 《バイオリン演歌》
  • 旭堂 南北 《バナナの叩き売り》
  • 新郎・南湖、新婦・裕美 《人前結婚式》 司会・南海
    ―― 中入り ――
  • 旭堂 南湖 「真柄勘内と秀」
※ 第一回


 一応《結婚式》と銘打たれてるんで正装で行こうかとも思ったんですが、「たしか南湖さんからのお知らせメールに『普段、講談会に来られる格好でお越しください』とあったなぁ」と思い、普段着で。会場に着くと、ホール前には着飾った老若男女が。‥‥
 それもそのはず、新郎新婦の親族や知人・友人もこの講談会に来られてたようで、そんな方たちは普通に披露宴に出る格好なんですよね。
 そんなこともあって、大入り満員。


 まずは南湖が登場し、新婦・裕美さんとの馴れ初めなんかを。
 大学時代に落研で知り合い、卒業後、南湖の出演する講談会を裕美さんがたびたび観に来るように。その後、裕美さんの方から南湖をデートに誘い、付き合うことになったそうな。その裕美さん、ええとこのお嬢さんで、えらいベッピンさんですよ!
 講談の方は、大河ドラマの題材となっている「山内一豊と千代」。馬を買おうとした山内一豊、金がなくてあきらめようとしたところ、妻の千代が鏡の裏から小判を取り出し、山内一豊の前に差し出す。夫婦の絆、主君と家臣の絆を伝える、ええ話でした。

 ここからは南湖の先輩が華を添える。南海は大正時代の苦学生のような格好でバイオリン演歌。もの悲しいような、それでいて滑稽な歌いっぷり。これがまたおもしろい。
 つづいて『男はつらいよ』のテーマ曲に乗って、テキ屋姿の南北が登場。堂に入ったバナナの叩き売りは、お手伝いの南青にツッコまれながらおもしろく。大盤振る舞いの価格破壊に会場もわいてました。

 そしてメインの人前結婚式。司会の南海にうながされて登場した南湖と裕美さん。
 小西昌幸(徳島県・北島町立図書館・創世ホール企画広報担当)氏、南左衛門・南華夫妻から祝辞。新郎新婦の誓いの言葉ののち、記念品の交換では南湖からは数珠が、裕美さんからは帯が贈られる。ふたりが婚姻届への署名し、証人として鳥居学 TORII HALL 社長と南海も署名。最後に昨年亡くなられた師匠・南陵の遺影に涙ぐむも、これをもって無事、人前結婚式の終了と相成りました。
 終了後はふたりの記念写真撮影大会。ふたりともやや緊張の面持ちで。

 中入りをはさんで、南湖が先ほど新婦からいただいた帯を締めて登場。(しかし袴で見えず)
 講談は「真柄勘内と秀」を。自業自得で「人三化け七」ならぬ「人無し化け十」のお秀に云い寄られる真柄勘内のエピソードを、おもしろおかしく。


 講談・余芸の方もおもしろく、結婚式も和やかで、なんとも良い会でした。
 おふたりとも、末永くお幸せに。

 講談会のあと、会場を下の志な乃亭に移して大宴会。賑やかしに参加させていただきましたが、南海さんが司会・進行で奮闘。こちらの方もええ会で、したたか酔っぱらっての帰宅となりました。

 それにしても、「第一回」はシャレがキツい。裕美さんが落研出身でなかったら‥‥

正直南湖

|

« 全日空寄席 | トップページ | TORII 寄席特別企画 (一日目) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 旭堂南湖人前結婚式&披露講談会:

« 全日空寄席 | トップページ | TORII 寄席特別企画 (一日目) »