« できちゃったらくご! | トップページ | RG ふたり会 »

出没!ラクゴリラ

2006/4/20 @ワッハ上方レッスンルーム

  • 桂 ひろば 「鉄砲勇助」
  • 笑福亭 生喬 「米揚げ笊」
  • 桂 つく枝 「親子酒」
    ―― 中入り ――
  • 林家 花丸 「千早振る」
  • 桂 こごろう 「愛宕山」
※ 第 61 回


 昼間にちょっとした出来事があって、行くか行こまいか、かなり迷ったんですが、5 分後に決断。ラクゴリラの引力に引きつけられました。
 買い物を済ませて会場へ。予想してたほど混雑もなく、楽々と座席確保。それでも徐々にお客さんが詰めかけ、最終的には 80 人ほどに。


 開口一番のひろばはマクラで、自身の仕事っぷり‥‥のウソで笑わせるも、その後のリズムがちぐはぐで笑いの波が続かず。もったいない。後半はノリが良くなってきてました。

 生喬のマクラ、一門のエピソードとなるとやっぱり右喬の右に出るものはないようです。こうまで云われると、やっぱり本人が気になってきます。
 アホが笊屋へ行くくだりはあっさり省略するも、笊を売り始めてからのド迫力の立て前がスゴい。メリハリがあって好演。

 酒を飲めないつく枝は飲み会での酔っぱらい観察を活かした(?)「親子酒」。基本的におもしろく、ときに爆笑を誘われるんですが、なんとなくすわりが悪い感じ。まだ馴染んでいない印象でした。

 中入りをはさんで、個人的注目の花丸。マクラ代わりに「千早振る」の短歌の解説から入り、ちょこちょこと独自のクスグリが入るなぁと思ってたら、竜田川が出てきたところで「相撲の稽古は大変やけど、噺家の稽古は楽やで」と林家一門登場。詳細は伏せますが、ズルい!
 最後の「とは」も引っ張りまくり。もっとあっさり演らはるかと勝手に思ってたんですが、変化球の連続がうれしい誤算でした。

 花丸で予想以上の満足度だったんですが、トリのこごろうの「愛宕山」がまた秀逸。ほとんどマクラも振らずに本編へ突入し、導入部からトップ・ギア。さながら遠足に行く小学生のようなテンション。
 座布団の上を縦横無尽に動き回り、わかりやすく丁寧な所作でまわりの景色も見えてくるよう。その動きがまた大きいんで、登場人物がみないきいきと山行きを楽しんでる空気に。
 花丸と比べると、こごろうはストレートの剛速球って感じ。汗びっしょりの大熱演でした。


 初ラクゴリラでしたが大満足。中入り前が悪かったってわけではないんですが、とにかく中入り後の充実感が圧倒的でした。この 4 人だったら、毎回誰かが大きくヒットすると思います。行って良かった!
 次回は 6 月 22 日(木)の予定です。

出没!ラクゴリラ

|

« できちゃったらくご! | トップページ | RG ふたり会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 出没!ラクゴリラ:

« できちゃったらくご! | トップページ | RG ふたり会 »