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雀のおやど 2006 ゴールデン落語会 (二日目)

2006/5/4 @雀のおやど

  • 桂 ちょうば 「平の陰」
  • 林家 染二 「餅屋問答」
  • 桂 千朝 「鴻池の犬」
  • 桂 雀三郎 「饅頭こわい」


 初めての雀のおやど行き。近鉄で鶴橋に出たまでは良かったんですが、そっから南へ。どうもおかしいと思い戻って北へ行くと、ありましたよ。えらい迷いました。
 受付で料金を支払うとコーヒーのサービス。至れり尽くせりって感じ。
 会場に入ると、縦に長ぁ~い畳の間。数えてみると、座布団が 4 × 16 で敷き詰められてました。そこからちょっとはみ出すくらい入ってましたから、約 70 人の入りです。ちょっと早めに行ったんで、壁際の席をゲット。


 開口一番のちょうばは、無筆の小咄をいくつか演って「平の陰」を。手紙を読まされてる男の威張ったり困ったりの按配がおもしろいく、マクラからトントントンとええ感じに。

 染二の「餅屋問答」は、とにかくスピーディーでテンションの高い前半から、大和尚に扮した餅屋の親父と修行僧との問答となる後半では、だんまりを決め込む餅屋の親父の憎そい表情。強烈な顔芸はヴィジュアル系の極致!

 千朝の「鴻池の犬」は逆に淡々と。染二のあとで分が悪いか?とも思いましたが、なんのなんの。後半の犬社会の話に入ってからが本領発揮で、ワンワン連合が暴走したり骨吸いでラリッたりと独特なセンスのクスグリが。

 雀三郎は翌日の宣伝をしつつ、暑い季節にだらだら汗をかくのが好きなことをアピール。「こりゃ『青菜』あたりかな?」と思ってたら「饅頭こわい」。なんで?
 トリなんで、もちろんフル・ヴァージョン。「二番目に好きなんが酒」のおっちゃんのキャラがおもしろく、見せ場の怪談のシーンも怖い雰囲気満点。賑やかな一席でした。


 中入りなしの 2 時間弱でしたが、内容は充実。どれもおもしろく、それぞれ味わいが違ってて良い番組編成でした。
 帰りに染二さんの CD を購入。サインを入れてもらいました。

歌う落語家・桂雀三郎 (ファン・サイト)

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