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書店の万引き対策

売った本に販売証明シール 全国初、書店の万引対策 (共同通信)

 福岡県で今夏より実施される万引き対策。書店購入時に直径 15 mm 程度の貼り直しできないシールを添付するそうな。
 このシール、貼り直せないのは良いんですけど、どんな装丁でもきれいに剥がせるのかが気になります。

 福岡県内の万引被害額は年間約 12 億円。多くは少年の犯罪とみられ「相次ぐ書店の閉店は万引被害が影響している」という。

 実際、万引きが経営を圧迫していないとは云いませんけど、ただでさえ顧客がネット通販に流れてそうなご時世に、さらにこんなことをするようになったら、コレクション的に書籍を買ってる人間はまず福岡県では買わんようになるでしょうね。それが経営悪化につながらなければ良いんですけど。
 このあたりの効果の確認とか、経営状況と万引き件数との因果関係って、誰がフォローするんでしょう?

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コメント

CD等についている万引き防止タグが、栞ぐらいに薄くなればどうにか活用できるのでしょうが、難しいですね。
私は、特に気に入った本は「保存用」も買うので、シールというのは困ります。

投稿: うるう | 2006.05.13 01:13

電子タグは実用化レベルまで小さく薄くなってます。
ただ、標準添付だと単純にコスト・アップになりますし、システム導入となると大型チェーン店ならともかく、町の本屋さんにはイニシャル・コストがキツいでしょう。
作る側(小○館とか講○社とか)は直接関係ない問題なんで触れたくないところでしょうし、小売店はコストを考えると二の足を踏むんでしょう。

輸入盤 CD にはプラ・ケースの隙間にわりと厚みのある電子タグ(らしきもの)が添付されてます。
ただ、最近はケースが透明で台紙の裏も使ったデザインが多いんで、どうも無粋です。

個人的には、店舗が利益追求のために人件費を削減し、店員の数が少ない状態が多いのがひとつ要因としてあるのかな、と思います。
ただ、万引きがゲーム化して、小中学生の組織的な万引き団も増えているようで、一概に店舗側の非を責めるわけにもいかないでしょうから、難しい問題です。

投稿: わさび | 2006.05.13 13:07

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