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べにこご しゃべる紅雀×しゃべるこごろう

2006/5/23 @Salon de AManTo (天人)

  • 桂 こごろう 《ごあいさつ》
  • 桂 しん吉 「牛乳時代」 (作:中島らも)
  • 桂 紅雀 「青菜」
  • 桂 こごろう 「崇徳院」
    ―― 中入り ――
  • こごろう、紅雀 《トーク》
※ Vol. 24


 朝から天気が悪くてかなり迷ってたんですけど、一度『べにこご』体験すべく Salon de AManTo へ。ただ、初めてだと絶対わからんようなとこにありますね、この店。迷いながらも、よく落語会で見かける方を発見したんで、その方を尾行して無事到着。
 想像以上にお客さんで、30 人近くあったかな。アンケートを記入しつつ開演待ち。


 ラフな格好のこごろう登場。簡単なあいさつと、ゲストの“乗り鉄”しん吉を紹介。

 ゲストのしん吉は中学校で講演したときの話を、生徒のアンケートを交えて。中 1 の感想はかなりストレート。
 ネタは中島らもの「牛乳時代」。3 月の吉朝一門会以来ですが、かなり安定してきた感じ。「む~ん」のときの所作がもうちょっと自然なものになれば笑い度数もアップしそう。

 紅雀はマクラでこごろう&紅雀&ひろばで行った余興絡みの北海道旅行の顛末を。そっからまさかの急転直下で「青菜」へ。
 植木屋の物云いがおもしろく、また自宅へ引き上げるときの姿に現代のサラリーマンにも通じる苦悩を感じさせる演出。植木屋が大工に云う「わかりますか?」に師匠・枝雀の香りが。お咲に「‥‥九郎判官、義経、義経」とダメ押しされて「弁慶」と云ってしまうまでの間がサゲに良い効果的を。いろいろと工夫が感じられ、好印象。

 こごろうの「崇徳院」は、母屋へ到着した熊五郎が玄関先で番頭に挨拶してから旦那にお目通りしたり、熊五郎が首から提げたおひつを下ろしたくても下ろせなかったり、「瀬をはやみ~」の立て前が小さい声から徐々に大きくなっていったり、そのあとをつけてくる子供が踊ってたり、とにかく描写がことのほか細かい。そこにクスグリが山ほど盛り込まれてて、大爆笑の一席に。

 中入りをはさんで、客のアンケートをもとにこごろうと紅雀のトーク。お題は、(1)私はこれをこれに使っています。(2)あなたの記念日。(3)私これを見るとこんな気になっちゃいます。
 ラジオ的トークで、なんとも心地良い、ゆる~い空気に。私の書いたのが会のオチ的に使われて、ちょっとうれしかったりも。


 もっとあっさりした会かと思ってたんですけど、お客さんが多くてアンケート・トークが長くなったのと、しん吉さんのゲスト出演もあって 22 時過ぎまで。それでも腹八分目感だったのは、やっぱり全体としてはあっさりしてるから?
 中入りに紅茶を飲みつつ、オマケのうまい棒をいただきました。そんなリラックス感もええ感じですね。また行きたいです。

べにこご WEB
Salon de AManTo (天人)

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