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福楽の底力

2006/7/17 @上方亭

  • 桂 さん都 「みかん屋」
  • 桂 福楽 「たいこ腹」
  • 桂 勢朝 「佐々木裁き」
  • 桂 福楽 「仔猫」

※ Vol. 4


 『大銀座落語祭』の可朝さんの会を途中で抜け出して、福楽さんの会へ。入りは 30 人くらい。


 開口一番のさん都は初めてだったが、ちょっともっちゃり気味だがしっかりした語り口。軽いマクラから「みかん屋」をきっちり。表情がクルクル変わって楽しい。

 ゲストの勢朝はなぜかテンション抑え気味。NHK 連続小説『芋たこなんきん』への出演を報告し、「佐々木裁き」を。子供たちの描き分けが絶妙。奉行所での、四郎吉のこまっしゃくれた感じ、それに対する佐々木信濃守の困ったようなイラついたような表情、これもなかなか。

 福楽の一席目、ほんわかした口調でキツいマクラから「たいこ腹」。でっぷりした体型の福楽には打って付け。またこの頼りない幇間と若旦那のキャラクターがぴったり。ちょこちょこと福楽らしいセリフを散りばめて楽しませる。
 二席目は軽いマクラから「仔猫」へ。おなべの雰囲気が福楽にぴったり。ところどころ詰まる場面が見られるも、なかなかの雰囲気。


 なかなかの 4 席。勢朝さんもさん都さんもおもしろかったです。
 福楽さんはやや繰り足りなさを感じさせるも、やはり独特の雰囲気がおもしろい。私自身が福楽さんにハマってるってのもあるのかもしれませんが、今後に期待させる出来ではあったと思います。
 次回は 9 月 24 日(日)の予定です。

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