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できちゃった二人会 三風&南湖

2006/7/19 @茶臼山舞台

【滋賀県民デー】

  • 桂 三風 《ごあいさつ》
  • 笑福亭 たま 「矢橋船」
  • 桂 三風 「あの世めぐり (地獄八景亡者戯・前編)」
  • 旭堂 南湖 「誕生日」
  • 三風、南湖、シンク、たま 《滋賀県大喜利》


 朝の豪雨から一転、昼前には曇りときどき雨くらいに。
 この日から 6 日間、『できちゃった二人会』と題して、いつも『できちゃったらくご!』に出演のメンバーが 2 人ずつで会を開きます。初日は滋賀県出身の三風さんと南湖さん。
 開場直後くらいに会場入りすると、私を入れて 3 人。その後 2 人増えて、合計 5 人。そのうち、お客さんで滋賀県民は 1 人でした。


 三風の番組案内ののち、まずは開口一番のたまが滋賀にちなんで「矢橋船」を。色問答は「わたいも~」と、お得意の繰り返し技。小便を飲まされた傲慢な男の苦悶の表情が秀逸で、サゲまで演らず 2 度飲まされるところまで。

 三風は「地獄八景亡者戯」の前半、六道の辻で念仏を買うところまでの「あの世めぐり」。舞台は現代で、冥途ツアーに出掛けてきた社長に芸人の一風が「なに考えてはりますの?」と、最近の時事ネタを次々と。明度の演芸場ではチとヤバめのネタも。念仏町でも独自の工夫があって楽しい。
 チラシでは「地獄八景亡者戯」となっていたので期待していただけに、いつか最後まで聴きたい。

 『講談文月毎日亭』との掛け持ちの南湖がギリギリ間に合う。自身の半生になぞらえ、誕生日の思い出の味である母親特製のフルーツ・ポンチの話。小学生時代の話や、旭堂南陵に入門した直後に覚えた「三方ヶ原の戦い」を演ってみたりと、前半はやや発散させつつたっぷりと過去を肉付け、後半の聴かせどころをグッと盛り上げる。

 三風と南湖に加え、南湖が遅れたときのためにと呼び出されていた八日市市出身のシンク(シンクタンク)とたまも呼び出し、客席で観客も車座になって滋賀の特産品の試食会。丁字麩ちょうじふの酢味噌和え、あかこんにゃく、カワエビの佃煮と、いずれもなかなかの味。
 ここで《滋賀県大喜利》と云うことで、全員で「滋賀県に関する一から十」を。良い答えを出した人はご褒美に鮒寿司を食べられると云う趣向。人数も少なかったので、結局はみな食べることに。初めて食べた鮒寿司ふなずしの味は「ギリギリ間に合わなくて腐らせてしまった塩漬けの魚」って感じの味。


 とにかくお客さんが少なくて演りにくかったと思います。それでもみなさん熱演で、楽しませていただきました。最後はアット・ホームな雰囲気に。
 それにしても鮒寿司、滋賀の特産品だとは知りませんでした。ハマってしまうのもわかるなぁって味でしたが、私は積極的には食べないと思います。ええ経験させてもらいました。

 通し券 5,000 円を買いましたんで、今後も続けて行きますよ。

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