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たま・南湖 二人会 (四日目)

2006/9/8 @茶臼山舞台

【真景累ヶ淵 VS 寛政力士伝】

  • 笑福亭 たま 「シンケイ累ヶ淵 Episode 4」
  • 旭堂 南湖 「寛政力士伝 雷電、小野川の弟弟子の腕を折る」
  • 笑福亭 たま 「佐々木裁き」

※ 第 5 回


 天気は回復するも、蒸し暑い‥‥。残暑と云うのもなかなかむずかしい季節です。
 入りは 15 人ほどに微増。この日が初めてのお客さんもおられたよう。


 まずはたまの「シンケイ累ヶ淵」。名主の妾のお賤にそそのかされて、新吉は名主を絞殺。そのことを知った甚蔵をも殺してしまい、新吉とお賤は逐電。
 話変わって、茶屋に勤めるお隅に惚れる名主の息子の惣次郎。ここに剣術家の安田一角が割って入るも、惣次郎の贔屓の関取・花車が蹴散らす。ここへ惣次郎の舎弟となった富五郎が絡み、ドロドロした展開に。‥‥つづきは次週。

 南湖は一休さんの話、師匠の南陵のエピソードなんかをマクラに、「寛政力士伝」の頭からのダイジェスト。
 雷電と陣幕の 2 度目の顔合わせ。陣幕が諸差しになったところを雷電が閂に極めて腕を折ってしまう。‥‥と、これが前回の外題。
 翌年、とうとう小野川と雷電の取組。小野川は贔屓の有馬公から殿中差しを賜り、雷電との取組は命がけの一番に。‥‥と、ここまで。
 南湖は自身の贔屓客のエピソードなんかを挟み、快調な語り口。

 たまは漫画『寄席芸人伝』へのツッコミをマクラに、桂こごろうと演り方をいろいろ考えたと云う「佐々木裁き」を。
 後半、佐々木信濃守と四郎吉との問答で、普通なら信濃守が四郎吉に完敗と云う感じだが、信濃守もなかなかの知恵者ながら四郎吉はそれを上回るとんち者と云う感じに。やや未整理ながら、こちらの方が自然な展開だろう。


 前日は 2 時間オーバーだったのが、ゲストなしと云うこともあって 1 時間半ほどに。おふたりともゆったり話されてた感じでした。
 この日で前半終了。かなりええ感じの会です。とくに南湖さんがノリノリで、毎回のように脱線しまくり。そこらもまたおもしろいです。途中参加でも十分楽しめると思いますよ。

らくごの玉手箱
正直南湖

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