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たま・南湖 二人会 (二日目)

2006/9/6 @茶臼山舞台

【真景累ヶ淵 VS 寛政力士伝】

  • 笑福亭 たま 「シンケイ累ヶ淵 Episode 2」
  • 旭堂 南湖 「寛政力士伝 雷電、初土俵を踏む」
  • 桂 あやめ 「マル高 vs ヤンママ 真昼の決闘」
  • 笑福亭 たま 「初天神」

※ 第 5 回


 ひさびさの雨。入りが悪くなるかと思いきや、それでも 15 人ほど入ってました。お手伝いに来ていた呂竹さんが受付に。


 まずはたまの「シンケイ累ヶ淵」。前日のあらすじをザッと紹介。深見新左衛門の死後、息子の新五郎が奉公先で皆川宗悦の娘のお園と出会う。宗悦の娘とは知らずお園に惚れた新五郎は、お園を手込めにしようとして誤って殺してしまい、自分も同じようにして死んでしまう。
 それから 19 年後、新左衛門のもうひとりの息子、新吉が稽古屋の師匠の豐志賀と出会う。この豊志賀もまた宗悦の娘であった。‥‥と云うところまで。
 予告代わりに主要人物の相関図を解説して終了。

 つづいて南湖。マクラ代わりに前日の打ち上げの話から昔の講釈場の話など。「寛政力士伝」は前日のダイジェストから、為造が谷風の部屋に入門し、3 年間の修行。‥‥と、ここで旭堂一門の命名秘話へ脱線。
 いよいよ為造の初土俵。雷電為右衛門との四股名をもらう。取組の相手は因縁の、小野川の弟子の八角。雷電と八角が土俵で見合い‥‥と、ここでお時間。後半はかなり加速して読むも、ネタ出ししていた「雷電、小野川の弟子を殺す」まで至らず。

 ここでゲストのあやめ。男児を出産された紀子様の話題から、妊婦がテーマの「マル高 vs ヤンママ 真昼の決闘」。高齢出産の女友達 2 人と、できちゃった婚のヤンママが、安産教室で対立!って噺。
 ヤンママ以外の人物の区別が付きにくかったが、ジェネレーション・ギャップのある妊婦たちの罵り合いがおかしい。

 再度たまで「初天神」。寅と向かいのおっさんとのやり取りが秀逸で、おっさんの興味津々具合がこってり。後半、いやいや寅を連れて出た父親も、露店をのぞきつつ途中から盛り上がってくる様子が楽しい。
 全体に荒さが目立つも、演出面の工夫が感じられ、今後の期待へつなぐ。


 この日もたっぷり 2 時間。4 席とも色合いが異なるんで、なんとも寄席の雰囲気です。あっと云う間の終演でした。
 ちなみに、この日の「寛政力士伝」の副題は私が勝手に付けました。

らくごの玉手箱
正直南湖

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