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たま・南湖 二人会 (五日目)

2006/9/11 @茶臼山舞台

【真景累ヶ淵 VS 寛政力士伝】

  • 笑福亭 たま 「シンケイ累ヶ淵 Episode 5」
  • 旭堂 南湖 「寛政力士伝 雷電、小野川、命懸けの相撲」
  • 笑福亭 たま 「道具屋」

※ 第 5 回


 涼しい! 今朝、ひさしぶりに犬を散歩に連れて行ったんですが、一気に秋が近づいた、そんな心地良さでした。
 晩飯に天丼をかっ込んで会場へ。入りは 13 人と微減。月曜はこんなもん?


 まずはたま。番組案内から「シンケイ累ヶ淵」へ。
 惣次郎の嫁となったお隅に惚れた富五郎は、安田一角を使って惣次郎殺しを企てる。計画どおり惣次郎を殺すが、その現場を花車が目撃していた。花車に詰め寄られ、富五郎と安田一角は姿をくらます。そしてお隅は、ふたたびお茶屋へ戻る。‥‥
 たまが「昼ドラみたい」を連発するほど人間関係がドロドロと複雑になり、ストーリーをなぞることがメインに。

 南湖はメディア露出の話を皮切りに、自身のオランダ旅行の話、オランダでの静養から戻られた愛子様の相撲観覧など、マクラもたっぷり。横綱 68 代の暗唱も。
 「寛政力士伝」は佳境に。小野川と雷電の遺恨試合。命をかけた一番で土を付けられた小野川は、雨のなかで雷電と果たし合い。双方が抜いた刀を交えたところに割って入ったのが柔術家の犬上群兵衛。この犬上に喧嘩を預け、小野川と雷電は盃を交わして兄弟分に。
 後半は走りつつ長めに語るも、火事場に至らず。

 ふたたびたまで「道具屋」。甚兵衛とぶらぶらしてる男のやり取りで、「この茶碗、踏めるか?」「足、血だらけ」「違うがな、値踏みや」「チューチュー」「そらネズミや」がかわいい。たま本人は照れてしまう。
 後半、初めての道具屋のあまりのスカタンぶりを、隣の店の男は店を閉めて楽しむ。木刀を抜こうとする場面、笛から指を抜こうとする場面と、力業が抜群。
 ひさしぶりに演ったようだが、はじける寸前って感じ。何度か高座に掛ければもっとおもしろくなりそう。


 この日もゲストなしで 1 時間半ちょい。「寛政力士伝」がたっぷりあって、テンポ良い「道具屋」でしっかり満足。
 ぼちぼち「シンケイ累ヶ淵」も「寛政力士伝」も佳境です。

らくごの玉手箱
正直南湖

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