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たま・南湖 二人会 (七日目)

2006/9/13 @茶臼山舞台

【真景累ヶ淵 VS 寛政力士伝】

  • 笑福亭 たま 「シンケイ累ヶ淵 Episode 7」
  • 旭堂 南湖 「寛政力士伝 猪名川、江戸相撲に登場」
  • 笑福亭 たま 「口入屋」

※ 第 5 回


 とうとう本格的な雨に。秋雨ってヤツでしょうか、日中も肌寒いくらい。親子丼を食べて会場へ。呂竹さんが受付に。
 この天気では客足に響くかと思われましたが、なぜか 20 人を超す、初日に次ぐ入りに。


 たまに緊急事態発生。JR で「鶴橋」から「天王寺」へ移動した際に「シンケイ累ヶ淵」用の特製紙芝居を車中に置き忘れる。豊志賀の呪いか!?!? ショックに打ちひしがれつつ、素噺でこれまでのダイジェストを交えて。
 逐電した新吉とお賤は、お累の兄の三蔵と馬方の作蔵を殺す。その後に出会った尼の話から、新吉とお賤がこの尼の子供で、殺した甚蔵も兄弟だとわかる。
 父の仇討ちの旅に出るも、母を殺され身寄りのなくなった惣吉は寺で預かってもらうことに。その寺で惣吉は新吉、お賤、尼の 3 人と出会い、すべてが氷解。新吉はお賤を殺し、作蔵から聞いていた安田一角の居場所を惣吉に伝えて自殺する。それを追うように尼も自殺。
 惣吉は花車とともに安田一角を仇討ちし、「真景累ヶ淵」の終わり。
 この日は予定を変更してラストまで進み、30 分の長講に。最終日は総集編になる模様。

 南湖の「寛政力士伝」。火事場の働きで有馬公から門止め勘当を解かれる。しかし翌年、場所が始まると小野川と雷電の取組となってしまい、これを嫌った雷電が大坂へ向けて逃げる。その道中、大井川で江戸へ向かう二代目・猪名川重五郎と出会う。策ありと云う猪名川に説得され江戸へ戻る雷電。‥‥
 間に初代からの猪名川重五郎の来歴をたっぷり語り、約 1 時間の長講。とうとう最終日は三人相撲!‥‥か!?!?

 たまの「口入屋」は師匠の福笑に稽古を付けてもらったそうだが、福笑の真似になっていると云うことを前日に気付いたとか。それをたま流に再構成したとのこと。
 とにかく番頭の下心がたっぷりで「ドガチャガドガチャガ」の表情が秀逸。後半の「さあ食え早よ食え」「さあ寝え早よ寝え」も呪文のようで、番頭の本気度を強調。夜這いの場面はやけくそ気味のド迫力。


 この日はたっぷり 3 席で 2 時間。呂竹さんがお手伝いに来られてたんで、「口入屋」はハメモノ入りでなかなかの雰囲気。
 最終日は「シンケイ累ヶ淵」の総集編と「寛政力士伝」の大団円。かなり楽しみです。
 ちなみに、この日の「寛政力士伝」の副題は私が勝手に付けました。

らくごの玉手箱
正直南湖

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コメント

たまさん、あの紙芝居、電車に忘れはりましたか。
拾ってしまった方も、さぞ困らはった事でしょう(笑)

投稿: ちゅね | 2006.09.21 01:19

>> ちゅね さん
師匠からの電話に気を取られて置き忘れたそうです。
何事もタイミングなんですよね。

投稿: わさび | 2006.09.21 23:38

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