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上方亭ライブ

2006/11/5 @上方亭

  • 桂 吉の丞 「時うどん」
  • 桂 こごろう 「阿弥陀池」改め「動物園」


 寝坊して、予定した用事を完遂できずにワッハ上方へ。会の前に 特別展「桂吉朝の魅力」 を堪能してたんですが、独演会のポスターなんか見てるとやっぱり感慨深いです。
 で、『上方亭ライブ』の方ですが、60 人以上は入ってたんじゃないでしょうか。大入り満員です。早めに行って良かった。


 まずは吉の丞。特別展の宣伝に「きょうの見どころは免許証です」。内弟子の年季が明けて借りたマンションの話や、ラジオ出演の話や、米朝が入院してたときの話など、マクラをたっぷり。
 ネタの「時うどん」はひとりヴァージョンで、きっちり吉朝の型。うどんの味(?)は兄弟子のあさ吉に軍配が上がるも、口跡が良くて人物の演じ分けも明瞭。もう少し整理されれば、もっと笑いが大きくなりそう。

 吉の丞の高座が終わって帰る客もいて、出てきたこごろうが「落語会を途中で帰ったお客さんの 80 % は‥‥」。吉朝の思い出話に、こごろう自身の初舞台で吉朝の会に行ったときの話と、イタズラ電話の話。そっから、以前に住んでたアパートでの話や、パチンコ屋で見たニューハーフの話、自動販売機での攻防など、こちらもマクラをたっぷりと。
 昔は情報源が新聞しかなかった‥‥と「阿弥陀池」へ入るも、「大阪のことやったらなんでも知ってます」「ほな訊くけども‥‥」でネタを忘れる。グダグダになりつつも、なんとか気を取り直して十八番の「動物園」に。出だしこそ演りにくそうな表情だったが、場面が動物園に移ってからはいつもどおりおもしろい。時間を気にしてか、やや走り気味だったが、トラの毛皮の臭さにファブリーズ要求、パチモンのチャック、首の皮をチャックで挟む、等のこまかいクスグリもしっかり。


 こごろうさんはどうなることかとヒヤヒヤしましたが、なんとか切り抜けられて、「動物園」もよくウケてたと思います。ただ、本人はさぞガックリされてるんではないでしょうか。

上方亭ライブ

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