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春風亭昇太独演会 オレスタイル

2006/12/14 @ワッハホール

  • 春風亭 昇太 「時そば」
  • 春風亭 昇太 「伊予吉幽霊」 (作:雨治隆介)
    ―― 中入り ――
  • 春風亭 昇太 「明烏」

※ Vol. 7


 6 時半開演と思ってあわてて行ったら 7 時開演でガックリ。とりあえず下に戻り、波屋書房にて『笑maga』の No. 52 を、ジュンク堂書店にて吉川潮の『浮かれ三亀松』を購入。なかなかに充実。
 気を取り直して会場へ。普段の落語会とはちょっと違う雰囲気で、落語ファンと云うより昇太ファンと云った感じの若いお客さんが多い感じ。やはりと云うか、女性率がやや高め。前売り完売と云うことで満員。補助席も出てました。


 携帯電話撲滅キャンペーンのビデオ(自分を無視して携帯電話に出るたい平にキレた昇太が‥‥)上映につづいて昇太登場。「大阪は変わってる」ってマクラから、「時そば」を大阪スタイル(2 人ヴァージョン)で。袖を引っ張って 1 杯のそばをめぐるやり取りが昇太のニンに合ってるが、もうちょっとはじけても良いかも。

 好評だと云う生着替え(文珍のイタズラあり)を挟んで、第 2 回『全国落語台本コンクール』最優秀賞作品の「伊予吉幽霊」を。船舶事故で死んでしまった男が幽霊になって友達のところに行き、実家の母親のところへ付き添ってくれと頼む‥‥って噺。ちょこちょこと笑い所はあるも、全体に薄い感じ。もっと昇太なりに膨らませてほしい。

 中入りを挟んで、師匠の柳昇の話や弟弟子の柳好の話なんかをマクラに「明烏」へ。世間知らずの若旦那がなかなか良く、郭噺を軽い感じで聴かせる。源兵衛の目配せに気付かない太助が「俺のこと好きなのか?」とか、二宮金次郎のクスグリは秀逸。


 終演は 9 時前。初オレスタイルでしたが、まずまずの感触でした。
 大阪遠征と云うこともあってか、ややよそ行きの雰囲気で探りさぐり演ってる感じもありました。ただ、マクラのおもしろさは抜群で、噺の内容と関係なくいろいろと数珠つなぎに。ネタの方はもうちょっと振り切れるのを 1 席入れてもらえるとありがたいかも。自作の新作も観てみたいです。
 今後は年 2 回ペースで来阪したいとか。定期的に来てもらって、徐々に大阪に慣れていただきたいです。

チビ師匠をつかまえろ! (ファン・サイト)

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