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新春 林家一門顔見世興行

2007/1/14 @ワッハホール

  • 林家 笑丸 「看板の一」
  • 林家 染二 「不動坊」
  • 林家 小染 「時うどん」
  • 林家 染丸 「軒付け」
    ―― 中入り ――
  • 《バラエティショー 歌とコントでつづる昭和歌謡史》


 自由席だったんで開場 30 分前くらいに到着したんですが、すでに入場を待つお客さんが 30 人くらい列ばれてました。その後も続々詰めかけ、ちょと早めに行って正解でした。
 座席数をちょっと上回るくらいの入りで、大入り満員。あふれたお客さんは後方通路の床几に。


 開口一番の笑丸の「看板の一」は、江戸っ子の親父っさんの手口をまねる男のバカさ加減がニンに合ってて、親父っさんをまねて中途半端な江戸弁になるのがなんともおかしい。

 つづいて染二がたっぷりと季節ネタの「不動坊」。テンションは高いが仕立ては基本形で、たまのと比較できて興味深い。さらにその比較で染二の丁寧さも浮き彫りに。

 小染は軽めのネタで「時うどん」。しかし、ネタは軽めだがたっぷり感のある演出で。うどんのダシをすする音が独特でおもしろい。

 染丸の「軒付け」は、口跡の良さからか軽やかな印象。こまかいクスグリも効いてて、軒付けで修行中の浄瑠璃のクサさも上々。

 中入り後の第 2 部は「歌とコントでつづる昭和歌謡史」と題したバラエティショー。赤いスーツに身を包んだ花丸を司会に、出演は染丸、そめすけ、染雀、染弥、竹丸、染左、笑丸、卯三郎、染太、林家和女、山澤由江、ゲストに桂三ノ助、特別ゲストに酒井くにお・とおる。
 染丸とくにお・とおるによるコント『お富さん』も良かったが、なんと云っても染丸が唄う“乱れ髪”のうしろでしなやかに踊る染雀の美しさに溜め息が。逆に三ノ助と染太の今くるよ風ピンクレディーは悪夢のよう。最後は“祭”の替え歌でフィナーレ。


 いやはやなんとも、そこはかと漂うグダグダ感も心地良く、芸達者な林家一門にたのしませていただきました。花丸さんは司会だけでしたが、軽妙な進行で良かったです。
 それにしても、染雀さんは姉キンのときと違って梅沢富美男ばりのメイクできれいでした。

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