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桂団朝独演会

2007/2/18 @テイジンホール

  • 桂 さん都 「みかん屋」
  • 桂 団朝 「壺算」
  • 桂 紅雀 「いらち俥」
  • 桂 団朝 「崇徳院」
    ―― 中入り ――
  • 桂 団朝 「住吉駕籠」

※ 第六回


 以前から気になってた団朝さんの会へ。ゲスト出演では観てたんですが、独演会は初めて。ひさびさのテイジンホールには補助席も出ていて、9 割以上入った感じでした。


 開口一番のさん都は軽いマクラから得意ネタの「みかん屋」へ。風邪で声が出にくいとのことだったが、それを感じさせない軽快なテンポで熱演。気持ちの良い前座。

 中継ぎの紅雀は、北海道遠征の話からバイク事故の話と乗り物の話をマクラに、こちらも得意ネタの「いらち俥」を。こちらも軽快なテンポで天橋立まで連れていかれる。

 団朝の 1 席目は、マクラに通信販売の話。米朝宅にも「桂米朝」と彫られた包丁のセットが‥‥。ネタの「壺算」は、買い物天狗の徳の威勢の良さが団朝のニンに合った感じ。とくに後半、困惑する瀬戸物屋の番頭をどやしつけるあたりは抜群。
 中トリの 2 席目は、男女の仲を取り持つのが得意な団朝が 1 月に出ていた『松井誠 新春特別公演』の楽屋裏で大活躍した話をたっぷりマクラに、恋わずらいがテーマの「崇徳院」を。こちらも熊五郎が団朝にぴったり。マクラのとおり「一対の夫婦ができると云う‥‥」のサゲ。
 中入りを挟んでの 3 席目は、《くも駕籠》の解説を入れた軽いマクラから「住吉駕籠」。キツい値切りで駕籠屋をなぶる夫婦も登場するフル・ヴァージョンでたっぷり。茶店の親父が啖呵を切る場面はド迫力。終演時間を気にしてか、後半がやや走り気味になったのが残念。


 団朝さんはマクラも含めて 3 席みっちり。独演会と云うことでややよそ行きの雰囲気でしたが、威勢の良さが聴いてて心地良かったです。ゲストのふたりも団朝さんと色違いで、番組構成も良かったと思います。

 団朝さんはテイジンホールでの独演会を年 1 回開催されてるそうなんで、いまから来年もたのしみです。
 が、その前に、4 月 28 日(土)に氣樂堂で『桂団朝の会』があります。団朝さんが 2 席、ゲストに紅雀さん、吉の丞さんです。

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