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チャイカ 『かもめ』

2007/4/21 @芸術創造館

原作: アントン・チェーホフ
脚本・演出: 外輪能隆(エレベーター企画)
出演: 濱田佳菜、紀伊川淳、岡田知子、hime(姫組)、土本ひろき、山田一幸(朱亜 shu-A)、穴見圭司(dracom)、辻野加奈恵(チャイカ)


 のんびりしてたらギリギリになって、ダッシュ勝平青春ダッシュで会場へ。汗だく。


 チャイカは、エレベーター企画の演出助手をしていた辻野加奈恵が立ち上げたプロデュース集団。今回が第 1 回公演で、エレベーター企画経由で送られてきた DM で知り、観に行くことに。

 会場を横長に使用し、舞台後方には 4 m × 20 m の黒いボード、その前に脚立。空間の黒に対し、出演者は白の衣装で。辻野自身としてのモノローグからそのままスタート。
 男女の想いが交錯するストーリーが進むにつれて、場面々々を白いチョークで黒いボードへ描き足し、世界観をコラージュしてゆく。

 とくに土本ひろきと紀伊川淳の演技が光る。何気ない表情に人物の想いが垣間見えるよう。プロデューサーの辻野が演者としての力量不足を感じさせたのが残念。


 絵を描き足してゆく演出が必要だったかと問われれば疑問ですが、おもしろい試みではあったと思います。すぐに消せる・描き直せると云う特徴を活かした演出をもう少し盛り込んでも良かったかもしれません。
 ストーリーは、やはり難しく感じました。とくに序盤で登場人物を把握しきれない場面があったり、ふたつの展開を同時に見せる場面があったり、出演者の描く絵に気を取られたりで、物語の把握に私の脳が追いつけませんでした。

チャイカ

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