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ドミニカ報告会

2007/4/9 @大阪府立労働センター 研修室 2


 笑福亭鶴笑さんが団長を務める国境なき芸能団(NPO 法人)が、日系も多い ドミニカ共和国 へ笑いを届けると云うプロジェクトを 3/27~4/5 の期間で敢行されました。参加されたのは、鶴笑さん、桂あやめさん、林家染雀さん、スタッフ 2 名、なごみちゃん(あやめさんの娘さん)の 6 名。この日はその報告会でした。
 入場無料なのに出遅れてあせりましたが、開会 20 分前だとまだ十分座れました。開会時にはザッと 50 人くらい、開会後も次々と来られ、会場はいっぱいに。メディアの取材も入ってました。

 鶴笑さんの挨拶でスタートし、ビデオを観ながら現場の様子やエピソードなんかを 3 人があーだこーだ。事務局長の小林さんのコメントもわかりやすく、終始なごやかな雰囲気で進行。
 ドミニカ共和国の公用語はスペイン語で、言葉がまったくわからない 3 人は片言のスペイン語を交えながら、姉様キングスやパペット落語、南京玉すだれや二人羽織や紙切りなど、言葉がなくてもたのしませられそうな芸を中心に公演。とくにあやめさんが「言葉で笑わそう」とスペイン語に意欲的だったとか。
 現地の学校や病院などを訪問し、期間中に 9 ステージほどこなしたそうですが、どこのお客さんもたのしそうな表情があふれていました。大使館の協力でセッティングされたそうで、大使館サイドの反応も良かったそう。

 遠征にかかった費用の約 200 万円は、繁昌亭での 3 日間の公演の売り上げでまかなえたそう。鶴笑さん、あやめさん、染雀さんの 3 人はノーギャラ。支援会員の会費は広報・通信費で消えてしまうそうで、今後は法人の協賛会員を募って年 2 回ぐらい派遣したいとのこと。
 次回はブラジルへの遠征を検討中だとか。今後の活躍にも注目です。


 報告会は 1 時間半ほどでしたが、たいへん興味深い内容でした。とくに、「笑いで国境・言語の壁を越えよう」とする芸人のバイタリティを実感。ビデオのどの場面を観てもテンションの高いステージで、ムリヤリにでも笑わせてやろうと云う芸人魂みたいなモンがあふれてました。
 今回の報告会での様子も含めて、来週の『ぐるっと関西 おひるまえ』(NHK 総合)で放送されるかも、とのこと。興味のある方はチェックしてみてください。

NPO 法人 国境なき芸能団

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コメント

記事の更新をお待ちしている者として、ご苦労様と申し上げるほかありません。

この報告会、タダということもあり行きたかったのですが、いつもながらの詳細なレポで行ったも同然。ありがとうございます。

投稿: 高岳堂 | 2007.04.10 11:00

>> 高岳堂 さん
あわてて書いたんで、私の記事はかなり薄っぺらい内容だと思います。
詳しくは今週末の『落maga』をおたのしみに。

投稿: わさび | 2007.04.10 11:33

やまだ先生がいらしてましたか。

投稿: 高岳堂 | 2007.04.11 16:19

>> 高岳堂 さん
やはり《演芸ジャーナリスト》ですから、そこらのフォローはしっかりされてますね。
もっとも、やまださんご本人の嗜好もあるとは思いますが。

投稿: わさび | 2007.04.11 16:56

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