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御坊町寄席

2007/4/11 @真宗大谷派東本願寺 四国教務所

  • 笑福亭 學光 「天災」
  • 笑福亭 小つる 「宿屋仇」
  • 笑福亭 福笑 「葬儀屋さん」 (作:笑福亭福笑)

※ 第 18 回


 出張で高松へ来てるときにたまたま落語会があって、行ってきました。たまたまなのに前売り料金とは、これ如何に?
 小つるさんと學光さんがメインの会で、いつもは若手の方を前座に呼ばれてるそうですが、今回はトリに福笑さんを迎えて。
 30 畳ほどの座敷にお客さんがどんどんどんどん詰めかけ、70 人くらい入ってた感じです。外は涼しいくらいなのに、中は熱気ムンムン。高松にも落語好きが多いようです。


 まずは學光。街で見かけたおもろい人の話をマクラで軽く客席をほぐしてから「天災」へ。桂ざこばに稽古を付けてもらったとのことで、習ったとおりにきっちり演ってるとの印象。そのせいか、ちょっとした矛盾点も見られたが、人物表現にメリハリがあってなかなかええ感じ。

 つづいて小つる。マクラで高松近郊のラブホテル事情を考察し、「宿屋仇」を。ネタ下ろしだったようで、セリフの端々や繰り返しのクスグリに不備も観られたが、噺の運びが丁寧で、きっちり演ろうと云う姿勢が好印象。汗だくで 45 分を超える熱演。

 トリは福笑。鳴りやまない拍手が観客の期待を感じさせる。いつもの「世間は大騒ぎ。そんな大変ななか‥‥」のマクラから、職業の呼び名へと話題を渡し、ネタは自作の「葬儀屋さん」。
 父親が死んで、財産分与でもめてる兄弟を一喝する葬儀屋さんがイライラさせられる噺。マクラからウケは上々で、「弔辞なし」「遺影なし」「紋なし」の落とし込みや、終盤の出棺直前の様子なんかはとにかく爆笑。香典を祝儀
と云い間違えるくだりは高松でも大きな反応が。(しかし、「祝儀!」と声に出してリアクションするのは、やはり関西特有かも)


 失礼な云い方になりますが、地方の落語会の雰囲気はどんなもんかと思って行ってみましたが、なかなかええ雰囲気で、お客さんも落語をたのしんでました。とくに福笑さんへの反応が出てきたときから大きく、みな期待して来てたんだと思います。
 残念だったのが、何度か携帯電話が鳴ってたこと。それだけならまだしも、福笑さんがネタに入ろうとしてたときに電話で話し始めた男性がいて、あれにはちょっとヒヤヒヤしました。

 終演後、御当地の落語マニアのみなさんと飲み会へ。落語を肴にうだうだ話でたのしいひとときを過ごさせていただきました。どこにでもいるもんですねぇ。

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