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氣樂堂寄席 桂団朝の会

2007/4/28 @氣樂堂

  • 桂 吉の丞 「つる」
  • 桂 団朝 「米揚げ笊」
  • 桂 紅雀 「七度狐」
  • 桂 団朝 「鴻池の犬」

※ 第 3 回


 ひっさびさの氣樂堂は、やっぱり遠いです。
 ちょい早めに行って椅子席を確保。開演直前にお客さんが詰めかけ、ザッと 50 人くらいに。びっしり敷き詰めた座布団の所々に空きがある程度。熱気ムンムンです。


 トップの吉の丞は「米朝の弟子の吉朝の弟子の吉の丞」を強調し、映画『かぞくのひけつ』出演の話やテレビ番組のオーディションの話など、マクラもたっぷりおもろい。
 演し物は「つる」を元気良く。大工の徳の仕事っぷりがややせわしなく感じるも、全編口跡良くトントンと。

 団朝に挟まれての紅雀は、マクラで正月に出た芝居の話から 1 日郵便局長の話へ。こちらもおもろい。
 演し物は「七度狐」。喜六と清八がにぎやかで、独自のクスグリもたのしい。秀逸だったのが、終盤に出てくるお小夜後家。老人特有の口をモグモグさせながらの顔芸がおもしろ過ぎ。サゲは大根で。

 団朝の 1 席目は、エアコン調整の要請をしてから「ようこそ桂団朝秘密倶楽部へ」でスタート。「世間へ広めないでください」と箝口令を敷いてから、たっぷりのマクラ。「米揚げ笊」はごくごくオーソドックスにきっちりと。歯切れ良さが心地良い。
 2 席目は、極秘のマクラその 2 から「鴻池の犬」へ。こちらもちょっとしたクスグリ以外はごくオーソドックス。『忍者ハットリくん』ネタは中途半端に古いか!?!? 捨て犬を拾ってきた丁稚はかわいく、犬社会の場面では威勢良く、耳に心地良い。


 終演後に紅雀&吉の丞による抽選会。プレゼントは、氣樂堂特製の団朝の CD と、メンバーのサイン入り団扇。約 5 分の 1 の当選確率でしたが、スレたぁ~!
 団朝さんの独演会にも行きましたが、やっぱりこう云ったこぢんまりした会の方がマクラのおもしろさが段違いですね。ぶっちゃけムード全開で、かもし出す空気感がぜんぜん違います。落語の方も私好みで、聴いてて心地良いんですよね。「猫の忠信」とか「宿屋仇」なんかも観てみたいです。

 次回の『氣樂堂寄席』は 6 月 16 日(土)に『桂雀三郎独演会』です。

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