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坂口修一 Solo Act Live 『火曜日のシュウイチ』

2007/7/10 @in→dependent theatre 1st

※ Stage 28


 先月はギリギリ滑り込みでしたが、今月は初日の 2 ステージ目に参戦。入りは 40 人くらいでしょうか。
 今週と来週は in→dependent theatre Produce #10 『ポーカーフェイスアパートメント』の舞台セットで公演。10 畳ほどの古びたアパートの 1 室に革張りの応接セット。なんとも昭和な雰囲気。


 この日のメニューは↓こちら。

  • オープニング
  • 夏季集中講座「土ゼミ」 ~試験に出る土の会~
  • 舞台探訪
  • 『初めて海を見る少年のように』
  • シュウイチの輪
  • 『ミッド・ナイト・エクスプレス』 第 14 話 「父の日」
  • エンディング
  • おまけ:シュイチの部屋

土の会セレクション 夏季集中講座「土ゼミ」 ~試験に出る土の会~
 散らかりまくったアパートに住むサラリーマン。会社から帰ると、留守番電話が 10 件。‥‥
 幻(ボツ)となった処女作品を、ト書きも含めて朗読。
[作:坂口修一]

月替わりゲスト作家作品 『初めて海を見る少年のように』
 古びたアパートに住む落語家(?)が、ひょんなことからアパート立ち退きを賭けて「誰も観たことのない落語」を披露することに。期限は、明日。‥‥
[作・演出:山内直哉(隕石少年トースター)]

超短編連続ドラマ 『ミッド・ナイト・エクスプレス』 第 14 話 「父の日」
 大学進学と阪急電鉄入社の狭間で揺れる田々南徹。ようやく阪急電鉄への気持ちを固め、父親へ報告する。(全 50 話)
[作・演出:サシマユタカ]

 土の会ボツ作品は、セリフも笑い所も少なく、ちょっと重いラストもあって、上演にはかなりの技量を要求されそう。ボツになった理由は、単純に笑いの質と量だったのかも。

 着物に着替えて『初めて海を見る少年のように』へ。主役が落語家(?)なだけに、口から生まれてきたように軽薄にしゃべりまくる。「どんだけぇ~!?!?」を連発。
 で、勢いで「誰も観たことのない落語」を作るハメに。後半、それを披露するが、ものを食べる所作での扇子の使い方が逆で、しかも何度もするから気になって気になって。それでもさすがに役者だけあって、語りのテンポはなかなか。ネタがおもしろくないのは必然。
 本作は #10 とリンクする内容で、両方観るとおもしろさ倍増‥‥かも。

 シュウイチの輪に元 T∀NTRYTHM で #10 に出演する大林剛士が登場。リラックスしすぎた雰囲気になって、これと云った宣伝もせず。(そんなこともないか)

 『ミッド・ナイト・エクスプレス』は父親の理不尽な反対の裏にあるなにかが気になる展開。

 終演後、おまけコーナーのシュイチの部屋では、サシマユタカ、坂口修一、児島塁、山内直哉(以上、年功順)が登場。関西大学演劇サークル展覧劇場の OB がズラリ。よって、シュウイチの輪に輪をかけたグダグダさ。


 予定の 85 分を大幅に超えて、おまけも入れて 120 分。たっぷりたっぷり。あぁ、でも落語ファン的には気になるところがあちこちにあって、「木を見て森を見ず」になってたかも。そう云う意味ではニュートラルに観ることをおすすめします。通し稽古か、落語部分だけでも若手の噺家さんに監修してもらうとかした方が良かったかもね。
 いつもと違うセットは来週まで。急げ!

火曜日のシュウイチ
坂口修一の日記

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