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彦八まつり奉納落語会 ドラマヒロイン落語家入門

2007/9/1 @生國魂神社

  • 貫地谷しほり・染丸・都・桂吉弥 《座談会》
  • 露の団姫 「松山鏡」
  • 桂三扇 「又も華々しき華燭の典」 (作:桂三枝)
  • 林家染丸 「悋気の独楽」
    ―― 中入り ――
  • 桂あやめ 「アタック!ナンバ一番」 (作:桂あやめ)
  • 露の都 「初天神」

※ 第 17 回 上方はなし 彦八まつり


 横浜から帰った翌日、早朝からチケットぴあで一喜一憂。(このことについては、また後日) その後、そのまま生國魂神社へ。上方落語協会のお祭り、彦八まつりです。
 暑いにもかかわらず、すでにいっぱいの人出。文太さん&南湖さんの店へごあいさつ。田辺寄席会員先着特典の扇子をいただきました。
 メイン・ステージの周辺も 11 時からのオープニングを見ようと黒山の人だかり。なんとか隙間からチラチラと。三枝会長の「いらっしゃ~い」のあと、10 月からの NHK 連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロイン、貫地谷しほりちゃんが浴衣姿でごあいさつ。三枝会長のムチャ振りでしほりちゃんが耳の遠い老夫婦の小咄を披露。うぅ~ん、かわいい。
 奉納落語会は、一般のお客さんは入場券整理券を確保するのに列ぶ必要があるんですが、招待券を持ってる人は優先的に入れてもらえるとのこと。プチ優越感。ビール片手に、しばし時間を潰して入場。かなり前の方です。


 桂都丸(彦八まつり実行委員長)の前説のあと、林家染丸の進行で、ドラマ・ヒロインの貫地谷しほりと、女性噺家代表の露の都に、『ちりとてちん』に出演する桂吉弥が飛び入りし、4 人で座談会。
 東京出身の貫地谷しほりは、ドラマの発端となる福井の小浜弁、上方落語の大阪弁、落語、三味線と、覚えることが多くて大変だとか。急遽覚えたとおぼしき、カラスとニワトリの小咄を披露。

 落語の部は団姫から。初めてだったが、「松山鏡」をきっちり丁寧に。かなりしっかりした印象で、柳亭こみちと同様の感触。今後の成長に期待。

 三扇の「又も華々しき華燭の典」は以前にも観たが、独特のおかしみが。結婚が 4 度目の新郎と 3 度目の新婦の結婚披露宴の噺だが、新婦の恩師がやわらかい物云いで新婦をくさすくだりが秀逸。

 中トリの染丸は、遊びにきていたと云う青木崇高と加藤虎ノ介(ともに『ちりとてちん』に出演)を招き入れ、即席の座談会。
 逡巡しつつ、演し物は女性がメインの「悋気の独楽」に。きっちりたっぷり。御寮人さんと女中のお竹のやり取りや、定吉の困惑ぶりがたのしい。

 中入りをはさんで、袴姿のあやめ。マクラでドラマ『大奥』の話からスポコン物のドラマの話へと話題をつないで「アタック!ナンバ一番」へ。《稲妻落とし》に《天満天神繁昌亭こけら落とし》に《京鹿子娘道成寺釣鐘落とし》。派手なアクションで立体的に。

 トリは都。「みやこ噺」かと思わせるほどたっぷりのマクラ。何度聴いてもおもしろく、場内も大爆笑。そして唐突に「初天神」へ。寅ちゃんがかわいい。


 女流落語会と云うことで、華やかな会でした。団姫さんも収穫でしたし、なにより貫地谷しほりちゃんがかわいい。(そればっかり)

 このあとは福笑さんの店の奥で休憩させてもらい、ヒロポンズ・ハイのライヴを観たところでギヴアップ。ほとんど食べずにビールばっかりでよく持ちこたえたもんです。

(社)上方落語協会

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