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演芸ワールド

2008/1/24 @天満天神繁昌亭

  • おしどり 《音曲漫才》
  • 笑福亭鶴笑 《パペット落語》
  • 姉様キングス 《音曲漫才》
  • サウンドコピー 《声帯模写》
    ―― 中入り ――
  • 《トーク》


 繁昌亭にしてはかなり特殊な番組の会で、個人的にはかなりたのしみにしてたんですが、入りが心配でした。ところがフタを開けてみると、補助席こそ出ないものの、1 階席は 9 割ほど埋まり、2 階席にもお客さんが。大健闘じゃないでしょうか。


 まずはおしどり。ケンはスーツ姿、マコはマコリーヌ仕様のロング・ドレスで登場。ネタは『年越しオールナイト』のときとほぼいっしょ。ケンがやや走り気味でツッコミのタイミングが早い。針金アートのリクエストでミッキーと通天閣(「日立」入り)。

 つづく鶴笑がこの日唯一の落語。昔話の小咄で客席をほぐしてからパペット落語へ。
 宇宙からの侵略者、レッドモンスター(赤獅子)とブルーモンスター(青獅子)が地球をゴミだらけにしようとするのを阻止するため、地球防衛軍とグリーンマン(忍者)が立ち上がる。
 前半は環境問題を軽ぅ~く訴えながら、後半はいつもと同じ展開に。なんでもアリの鶴笑ワールドは何度観てもたのしい。

 姉様キングスはオープニングから調子が違っててビックリ。繁昌亭と云うことでネタは A 面仕様で、おしゃべり多めにまったりと。都々逸、ストトン節、阿呆陀羅経は「かい」尽くしで。

 サウンドコピーは動物の声帯模写で、懐かしい昭和の香りが漂う芸。初めて観るはずが、なぜかデジャヴ。元トリオ・ザ・ミミックと聞いて納得。(現在はコンビ)

 中入り後は出演者全員で海外公演にまつわるトーク。
 シンガポールとイギリスにそれぞれ 4 年間滞在した鶴笑。シンガポールではプール付きの豪邸に家政婦を雇って暮らしてたそう。物価の高いイギリスではそうもいかなかったが、それでもスタチュー(彫像パフォーマンス)で 1 日 4~5 万円、多いときには 7~8 万円を稼いだそう。おしどりも「イギリスは儲かる」と聞いて昨年イギリスへ。
 サウンドコピーは簡単な中国語を覚えてのぞんだ中国公演でウケるも、食事が合わずに苦労したそう。観客の感想は「中国語は下手だったが、ものまねは上手かった」。
 そのほか、姉様キングスのロシア公演の話や、国境なき芸能団のドミニカ共和国公演の話など。とくに英語圏外の場合は、言葉の障壁をいかに越えるか?が課題のよう。
 最後はなぜか“ドレミの歌”の替え歌でお開きに。


 なんともたのしい会でした。確かに落語(らしきもの)は 1 本でしたが、それを承知できてる人がほとんどだったようで、客席の雰囲気も良かったと思います。(隣のおっちゃんは酔っぱらってましたが)

 繁昌亭夜席のあり方が見直されてるようで、今後は今回のような感じの会はなくなるのかもしれません。あやめさんがプロデューサーとしての手腕を発揮する場を他所に求めるんではないかと、そんな気がします。

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