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上方落語一心寺亭

2008/1/2 @一心寺シアター倶楽

  • 桂ひろば 「兵庫船」
  • 林家染左 「ふぐ鍋」
  • 桂小春團治 「牛ほめ」
    ―― 中入り ――
  • 菊地まどか 「嫁ぐ日」 (作:宮本麗子/曲師:虹友美)
  • 林家染丸 「蛸芝居」

※ 2 日目


 正月に陽が昇って初めての会と云うことで、これが私の 2008 年の笑い初め。一心寺の正月公演は前売り千円とリーズナブルでうれしいですね。さすがに元旦のオールナイト直後はしんどいんで 2 日から。
 キャパ 300 くらいの会場ですが、ほぼ満席。


 トップのひろばはマクラ代わりに繁昌亭ですべったネズミの謎掛け。「兵庫船」はテンポ良く進むも、やや一本調子か。時間の都合で謎掛けまで。

 染左の「ふぐ鍋」は、おそらく林家直伝の原型に近い型と思われるが、吉朝の型と比べるとかなりクスグリが少ない。それでも、修まった旦那と幇間のような大橋の対比がたのしい。

 小春團治は、噺家は結婚式の司会が苦手だと、決まり文句にまつわる失敗談をマクラに、「牛ほめ」をきっちりたっぷり。喜六的男のボケ具合がもっちゃり。

 中入りを挟んで、色物で浪曲の菊池まどか。あちこちから声が掛かったり、花束が贈られたり、彼女目当ての客も多数。娘の結婚を許す父親を描く「嫁ぐ日」は、繁昌亭で演ったときに染丸からアドバイスを受けた部分もあるそう。あいかわらずのええ声。

 トリの染丸はマクラでドラマ『ちりとてちん』の話題をたっぷり。「蛸芝居」はさすがお家芸。芝居っ気たっぷりで、こまかいクスグリも効果的。ハメモノも入って賑やかに。


 値段を考えるとお得すぎる会です。華やか・賑やかでお正月らしい番組でした。とくに染丸・染左の師弟はさすがですね。まどかちゃんは他の演目も聴いてみたいです。

一心寺シアター倶楽

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