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桂あさ吉 英語落語独演会

2008/2/26 @天満天神繁昌亭

【英語落語を通して】

  • 林家染太 「Eye Doctor」
  • 桂あさ吉 「The Zoo」
  • 宝来家玉之助 《Daikagura》
  • 桂あさ吉 「MOMOTARO」
    ―― 中入り ――
  • 桂あさ吉 「Tea Ceremony」


 英語落語の会ってどうかと思ったんですが、あさ吉ファンとしては行っとかなあかんかなぁ‥‥と参戦。英語落語の会で当日が雨と云うことで入りがかなり心配でしたが、なんのなんの、1 階席がほぼ埋まり、2 階席にもお客さんが。上々でしょう。
 客席にもお手伝いにも外国人がチラホラ。女性客が多く、なんとなく客席にお上品な雰囲気が漂ってました。


 前座の染太の「Eye Doctor」(「犬の目」)は、いつもながらにぎやかで、表情がおもしろい。基本は英語だが、ときおり日本語を交えて。

 あさ吉の 1 席目は、マクラで海外公演のエピソードを。講座の説明が難しく、マットレスで組まれていたり、ふかふかの絨毯の上にハート型のクッションが置かれていたり。
 英語に直した小咄をいくつか紹介してから「The Zoo」(「動物園」)へ。基本どおりだが、「パンくれ~」がジュースになっていたり、ちょっとした変更も。

 色物に太神楽の玉之助。英語で自己紹介し、「奴さん」を踊りながらのバランスや、傘や刀でジャグリング。合間のしゃべりもたのしい。

 あさ吉の 2 席目は「MOMOTARO」(「桃太郎」)。子どもが親に「この話は親孝行を説いている」と説明するところを「ビジネス成功の秘訣が隠されている」としている。

 中入りを挟み、あさ吉の 3 席目「Tea Ceremony」(「茶の湯」)はネタおろし。そのまま英語に翻訳した感じだったが、英語の韻を使った地口を入れたりといった工夫も。地語りによる解説が多いだけに、構成の検討が課題になるかも。


 英語落語オンリーの会でしたが、満足いたしました。わかりやすいネタばかりですし、中学生くらいでも十分楽しめる内容だと思います。
 あさ吉さんの飄々とした語り口はなんとも云えないほんわかした味わいがあって、心地良い雰囲気になりますね。ネタおろしを持ってきた意欲も評価できると思います。

桂あさ吉@ブログ

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