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名探偵ナンコ よみがえれ!探偵講談

2008/3/23 @本遇寺

  • 旭堂南湖 『太閤記』より「天王山の取りやり」
  • 旭堂南湖 『大疑獄』より「多湖探偵登場」
    ―― 中入り ――
  • 芦辺拓・南湖 《対談:探偵講談と探偵小説あれこれ》

※ 第 39 回


 久々に名探偵。交通費節約のため、地下鉄「肥後橋」駅から小雨の降るなかテクテクと。到着すると丁度準備中で、ちょっと手伝ったり。
 入りは 15 人ほど。まずまずでしょうか。


 入門して 10 年になり、これまでを振り返って講談師生活への思いから、旭堂南左衛門の新弟子・旭堂南舟の話題など。さらに『名探偵ナンコ』の歩みも振り返る。何度かの再演も含まれているが、隔月とは云え 30 本以上のネタおろしはスゴい。

 まずは古典『太閤記』より「天王山の取りやり」。本能寺の変のあと、明智光秀と羽柴秀吉の天王山をめぐる攻防。秀吉方がいかにして天王山を手中にしたか、その顛末をたっぷりと。

 つづいてエミール・ガボリオの『ルコック探偵』を丸亭素人が翻訳した『大疑獄』の導入部。舞台は 150 年ほど前のフランスはパリ。夜警中に死体が発見され、逮捕された容疑者は殺害を否認。やや未整理ながら、ミステリーの導入をたっぷり。続きが気になる。

 中入りを挟んで、芦辺拓(作家)と南湖との対談。『ルコック探偵』にまつわる話をたっぷり。講談界の過去・現在・未来についての話題も。
 これまで『名探偵ナンコ』で演られた作品から、次回の 40 回記念会へのリクエストを会場アンケート。結果、次回は「ルパン対ホームズ」に決定。


 『大疑獄』は雀のおやどでの『講談毎日亭』で演られるようです。ミステリー物の続き読みがちょっと気になります。
 南湖さん自身は探偵講談や古典講談を分類することなく、すべて講談であると云う視点で会の再編を考えているようです。

 次回の 40 回記念会は 5 月 25 日(日)です。

正直南湖

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