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仏教落語の会

2008/5/7 @天満天神繁昌亭

  • 桂福楽 《まもなく開演》
  • 林家小染 「こんにゃく問答」
  • 桂福楽 「百人坊主」
  • 桂小米朝 「八五郎坊主」
    ―― 中入り ――
  • 桂福楽 「他力本願」 (作:さとう裕/監修:宏林祥一)

※ 第 1 回


 福楽さん主催の仏教とのコラボの会。前半に仏教が関連する噺を、後半に《世界初おもろいお説教落語》を、と云う構成。大入り満員の客席には、頭がクリクリのお客さんが目立ちます。


 まずは福楽が会の成り立ちを簡単に紹介し、小染に交代。住職の寄合で「天王寺詣り」を演ったときにお経を読む場面で苦労した話をマクラに「こんにゃく問答」を。上方では「餅屋問答」として演られることが多いが、その餅屋がこんにゃく屋に変わっているだけ。

 福楽の「百人坊主」はネタおろし。きっちり丁寧に。

 小米朝は出てくるだけで華やか。この会で自身の生死観を語れるのがスゴい。「八五郎坊主」は桂枝雀に付けてもらったそう。坊主をクサすセリフが出てくるたびに「申し訳ございません」と謝りを入れ、これがまた笑いに。

 中入りを挟んで、福楽が説教落語「他力本願」を。教えてもらった仏の教えを友達のところで披露しようとして間違えまくると云う「阿弥陀池」のような展開。なかなかおもしろい。


 お説教落語もなかなかおもしろかったですし、企画としてはなかなかの趣向だったと思います。ひょっとすると第 2 回があるかも、とのこと。ただ、お坊さんの出てくる噺を集めるのに苦労しそうですね。

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