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たまの小劇場

2008/6/9 @common cafe

  • 笑福亭たま 「宿替え」
  • 笑福亭呂竹 「青菜」
  • 笑福亭たま 「宿屋仇」
    ―― 中入り ――
  • 笑福亭たま (浮気調査の噺) (作:笑福亭たま)


 中崎町のカフェで新しく始まったたまさんの勉強会。この会で発表した新作を作り込んで、繁昌亭のレイトショー枠で始める『NIGHT HEAD』に持って行くそう。そう云う意味では実験的な勉強会ですね。
 で、熱心なたまファンが多数詰め掛け、用意してた椅子が足らず、開演前に増席。最終的には 60 人くらいになったと思います。バタバタと開演。


 たまの 1 席目は、マクラで会の客入りが読めないってな話や、たまで聴いたことのないネタの調査など、観客をさぐりながら「宿替え」を。前の家から家財道具を持ち出す場面からにぎやか。隣へ突き抜けた釘で仏像がえらいことに。サゲもちょっと変えて。

 ゲストの呂竹は桂枝雀のサイン色紙(実は偽物)にまつわるエピソードをマクラに、たまのリクエストで「青菜」を。丁寧で心地良い口跡。後半、植木屋の女房が押入れのなかでおならをしたり、ごみ箱を通したニオイが家のなかに漂ってきたりと、クサい演出。

 たまの 2 席目はショート落語をいくつか演ってから「宿屋仇」を。お囃子が入ってないため、最初の宴会場面はサラッと。騒々しい隣室にイラつく侍の表情三態(嫌悪・激怒・朗笑)の顔芸が秀逸。たまならではのこまかい演出がたのしい。

 中入りを挟んでのたまの 3 席目は、見合いに失敗しつづけた女性がバーのマスターと付き合い始めるも、浮気を疑いまくる噺。過去作品をつないだりしており、完成直後と云うこともあって全体の流れは悪いが、芯になるテーマが定まればおもしろくなりそう。女性の復讐にあうマスターがとにかく痛そう。


 休憩を入れて約 2 時間。少し遅い会ですが、貪欲なたまさんの挑戦に立ち会えると思います。今後は月 2 回くらいのペースで開催されるみたいです。

 次回は 7 月 2 日(水)です。

らくごの玉手箱
common cafe

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