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南湖だんご 旭堂南湖話術研究会

2008/7/11 @上方亭 (ワッハ上方 小演芸場)

【赤穂義士伝 其の七 堀部安兵衛 5】

  • 旭堂南湖 『紙芝居 原子怪物ガニラ』
  • 旭堂南湖 『赤穂義士銘々伝』より「堀部安兵衛 決闘高田馬場」
    ―― 中入り ――
  • 旭堂南湖 『太閤記』より「長短槍試合」

※ 40


 チケットぴあで JUDAS PRIEST の前売り券を買ってワッハ上方へ。
 入りは 16 人。だいたいこれくらいで安定してきた感があります。今回来られてなかった常連さんが数名おられたと思いますんで、状況次第ではもう少し入りそう。


 まずはマクラ代わりのおしゃべり。じんま疹の話から NHK のニュース番組で声の出演をした話。くいだおれ太郎の声を(台本の手直しを含めて)演ったが、番組のテロップには「語り くいだおれ太郎」と出てひっくり返ったそう。
 紙芝居の『原子怪物ガニラ』は 7~9 を。北洋丸に火を放ってガニラの注意を引き付け、シンイチ少年らは海へ。しかし北洋丸は沈んでしまい、再びガニラに追いかけられる。谷場中の谷場で展開少なし。ガニラが徐々に大きくなる。しかもひとつのエピソードのなかで。

 つづけて「堀部安兵衛」の続き読み。村上兄弟から決闘を申し込まれた、安兵衛の師匠の菅野六郎右衛門。多勢に無勢とわかっていながら決闘に挑む六郎右衛門。酔って帰った安兵衛が六郎右衛門からの手紙を見た途端、酔いは覚めて血気にはやる。糊用に炊いた米をあおって高田馬場へ。
 村上兄弟に対峙した六郎右衛門の大立ち回りと、安兵衛が六郎右衛門からの手紙を読む場面の緊迫感が秀逸。

 短い中入りを挟んで、おまけ講談で「長短槍試合」。槍の長短でどちらが有利か迷う織田信長に対し、槍の名手の上島主水は短槍を、木下藤吉郎は長槍を、それぞれ支持する。両者を筆頭に 50 名の隊を編成し、4 日の後に試合をおこなうことに。
 ひさしぶりに聴いたが、クスグリが増えてたような。それぞれの槍の稽古の場面がたのしく、試合で金に目がくらんだ木下隊の連中がまたおもろい。笑いのなかに現代にも通じる兵法が上手く盛り込まれている。


 トータル 100 分くらい。講談は情報量が多いんで、これくらいが丁度良いかもしれませんね。「堀部安兵衛」もいよいよ佳境に突入で、ますます観逃せなくなってきました。

 夫婦らしい男女二人連れが口演中にもかかわらず、会場を出たり入ったり、ふたりでボソボソしゃべったり。いったい何をしに来てるやら。気が散って仕方なかったです。

 次回は 9 月 19 日(金)です。
 とうとう次回は高田馬場十八人斬り‥‥となる予定。ひょっとすると安兵衛が抜刀したところで終わるかもしれませんが。

正直南湖

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