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名探偵ナンコ よみがえれ!探偵講談

2008/7/27 @本遇寺

  • 旭堂南舟 『浪速侠客伝』より「木津勘助」
  • 旭堂南湖 『寛政力士伝』より「雷電の初相撲」
  • 旭堂南湖 「怪の物」 (原作:黒岩涙香)
    ―― 中入り ――
  • 芦辺拓・南湖 《対談:探偵講談と探偵小説あれこれ》

※ 第 41 回


 ファイナル・カウントダウンに突入した『名探偵ナンコ』もお客さんが定着してきたようで、開演後もぽつぽつとお客さんが訪れ 20 人くらいに。


 まずは前講で南舟。最初はおどおどとしたしゃべりでどうなるかと思ったが、ネタにはいるとそれなりに雰囲気もあってまずまず。「木津勘助」は貧しくとも義侠心あふれる木津勘助と豪商の淀屋十兵衛との交友録。入門数ヶ月にしては声も出ていて、しっかりと稽古している様子がうかがえる。

 南湖は 9 月 14 日(日)・15 日(月・祝)に開催される上方講談教会 30 周年記念興行を紹介してから、まずは「雷電の初相撲」を。田舎から出てきた雷電が横綱・谷風のもとで修行を積んで初土俵を踏む話。何度も聴いてるがおもしろい。
 つづいて黒岩涙香の「怪の物」。ロンドン郊外で奇怪な事件が起こる。夜、暗闇に妖しく光る‥‥眼。猟奇的な展開が独特の雰囲気。

 中入りを挟んで、芦辺拓(小説家)と南湖の対談コーナー。この日の「怪の物」の話から、涙香作品についてあれこれ。


 南湖さんは風邪気味でのどが本調子ではなかったようですが、それでもたっぷりしゃべっていただきました。「怪の物」は持ちネタになるよう脚本を肉付けされるようですので、次回の口演がたのしみです。
 南舟さんは初めてでしたが、講談はなかなかしっかりしゃべられてました。がんばって修行していただきたいです。

 次回は 9 月 28 日(日)です。

正直南湖
芦辺倶楽部

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