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さざんか寄席

2008/8/31 @大和高田さざんかホール・小ホール

  • 林家染雀 「化け物使い」
  • 桂あやめ 「義理ギリコミュニケーション」 (作:桂あやめ)
  • 笑福亭鶴笑 「パペット落語 立体西遊記」 (作:笑福亭鶴笑)
    ―― 中入り ――
  • 姉様キングス 《音曲漫才》
  • 笑福亭松枝 「花筏」

※ 第 13 回


 地元のさざんかホールで毎年おこなわれてる『さざんか寄席』へ。当日券も出てたようですが、230 席余りの会場はほぼ満席に。


 トップの染雀は、夏休みで客席に子どもも多かろうと云うことで「化け物使い」を。宿替え先が化け物屋敷だと云う噂を聞いて怯えてしまった女房を里へ帰らせ、亭主はひとりでのんびり‥‥と云う型で、これは笑福亭鶴瓶に付けてもらったそう。化け物に物怖じしない亭主と物喜びしない染雀とが妙にマッチ。

 あやめは先週の昼席同様、『徹子の部屋』に出演したときの話で笑わせてから「義理ギリコミュニケーション」を。嫁姑二代の軋轢をコミカルに。嫁のハイテンションもさることながら、姑のチクチクネチネチ具合がなんとも云えない。歴史は繰り返す、のおもしろさ。

 鶴笑は出てくるなりたのしい。マクラ代わりの日本昔話(桃太郎、花咲か爺さん、鶴の恩返し)で笑わせて、紙切り(浦島太郎、ミッキーマウス、似顔切り)でガッチリつかむ。高座と客席の間に距離があってパペット落語「立体西遊記」はちょっと演りにくそうだったが、それでも大爆笑。

 中入りを挟んで、究極の色物の姉様キングス。登場するなり受け入れられた感ありのリアクション。この日は A 面仕様で都々逸、ストトン節、阿呆陀羅経。

 トリの松枝は上方落語協会での会長選挙の模様をマクラに、「花筏」を丁寧に。最後はたっぷりの落語できっちり締める。


 姉キンがお目当てだったんですが、鶴笑さんでも爆笑でしたし、満足度の高い会でした。よくよく考えてみると、色物 2 本ですよね。まぁおもしろかったんで全然 OK です。

大和高田さざんかホール

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