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快楽亭ブラック毒演会

2008/10/12 @TORII HALL

  • 快楽亭ブラック 「ぞろぞろ」
  • 快楽亭ブラック 「朝鮮人の恩返し」 (作:快楽亭ブラック)
    ―― 中入り ――
  • 快楽亭ブラック 「反対俥」
  • 快楽亭ブラック 「万金丹」


 ひさびさにブラックさんの会へ。今回はお得な CD 付きです。受付にはなぜか 顔見知りの御方 が。入りは約 40 人くらいで、女性客もチラホラ。


 まずは最近の政治の話をたっぷり。さらに新興宗教の話から出雲大社の話へつないで、いつのまにか「ぞろぞろ」へ。神社の神様が出てくる型で、テンポ良くコンパクトに。

 つづいて、ハーフである自身の幼少時の話から「朝鮮人の恩返し」へ。「狸の賽」のパロディーだが、朝鮮人の子どもがサイコロに化けると云う展開は落語ならではで、ある意味スゴい。ブラックならではのギャグ満載で、たっぷりと。

 中入りを挟んで、体力勝負の「反対俥」(上方の「いらち俥」)を。威勢の良い俥屋が足の速いところを見せる場面では、立ち上がって俥をひく格好で袖へ走って行くと、楽屋口に当たるバルコニーに現れ、客席入口から戻って高座へよじ登ると云う熱演。息を切らせて竜飛岬まで。

 最後は息を切らせつつ落語と体力の関係について語り、息子と大曲の全国花火競技大会へ行った話から、導入部が旅ネタになってる「万金丹」へ。初めて聴くネタだったが、筋立ては「鳥屋坊主」のような展開で、寺へ転がり込んだ文無しのふたりが坊主になり、住職が留守のあいだにてんやわんや。先の「反対俥」で体力を使い果たしたか、やや冗長な語り口で間延びした感あり。


 今回は古典中心のチョイスで、マクラのおもしろさもあいかわらずでした。

 次回は 11 月 23 日(日)です。

快楽亭ブラックの出直しブログ

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