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月亭会

2008/10/19 @アークカルチャースタジオ

  • 月亭八方 《ごあいさつ》
  • 月亭八光 「七度狐」
  • 月亭遊方 「わすれうた」 (作:月亭遊方)
  • 月亭方正 「貧乏神」 (作:小佐田定雄)
  • 月亭八方 「宿屋仇」

※ 第 9 回


 8 月の会が第 7 回で、今回が第 9 回。どうも先月の繁昌亭での会が第 8 回と云う位置付けのようです。
 いっぱいの入りですから入りは 80 人くらいだと思います。開場を待ってるとき、受付にキャンセルの電話が入って、すぐさまキャンセル待ちのお客さんに連絡されてました。えらい人気です。
 二番太鼓のシャギリがグダグダでしたが、八光さんか方正さんが叩いてたのかも。


 恒例の八方の前説は、11 月に出演する『松井誠特別公演』の稽古での話や、テレビにまつわるあれこれなど、おもしろ裏話をたっぷり。

 八光はマクラで、八方に入門するにいたる話の拡大版。内容は関西テレビ『扇町寄席』でしゃべっていたのと同じだが、テレビで使えないようなオマケも。
 「七度狐」は、基本的には丁寧に演っているが、あちこち取りこぼしている印象。口跡は良いので、もうちょっと噺に集中し、ディテールを積み重ねれば笑いは増えそう。

 遊方はマクラで、顔を差されることがうれしいって話や、顔覚えの悪いスナックのママの話など、物覚えにまつわる話いろいろ。落語初心者の「落語家さん見たらみんな桂南光さんに見えんねん」はスゴいが、それが笑福亭たまの会のアンケートで「たまさんは南光さんに似てますね」と裏付けされたことにもびっくり。
 「わすれうた」は、CD ショップにうろ覚えの曲の CD を買いにきた男の噺。微妙なハミングでの伝わりにくさがイラッとおもしろい。東京公演に備えてか、ギャグが増量。

 方正(山崎邦正)は、テレビのロケで笑いの神様が降りてきた話をマクラに、神様つながりで「貧乏神」を。ネタはきっちり入っているが、やはり独自に覚えているだけあって所作や緩急の付け方に不自然さが目立つ。

 八方はごく軽いマクラでほぐしてから「宿屋仇」をたっぷりと。兵庫の三人連れの軽さと侍のピリピリ感との対比がお見事。勉強会の気軽さからか、宿屋の伊八が「昔から侍と巨人は嫌いやねん」と演ったりも。


 正直、八光さんと方正さんは稽古を付けてもらうことが必要と感じますが、遊方さんはネタが進化してましたし、最後は八方さんがたっぷりきっちり締めてくれて大満足。

 11 月は八方さんが舞台出演のため、次回は未定です。

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