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できちゃったらくご!

2008/10/25 @天満天神繁昌亭

  • 《オープニング》
  • 桂三金 「奥野君の選挙」
  • 桂あやめ (漢詩の先生の噺)
  • 月亭遊方 (ヘヴィ・メタルにまつわる噺)
  • 旭堂南湖 「ゾンビ忠臣蔵」
  • 桂三風 (中学野球の観客の噺)
  • 笑福亭たま 「摩羅奇譚」
  • 《エンディング》

※ 第 43 回
※ それぞれ自作ネタ


 レイトショーと云うことで油断してのんびり行ったら 20 時半にはそこそこの待ち行列になっててびっくり。最終的には 100 人以上は入ってたんではないでしょうか。
 通常形態の『できちゃったらくご!』は今回が最後と云うことでか、この日はひさびさに 6 人全員がネタ披露です。

 オープニングで恒例のガチンコじゃんけんによる順番決め。今回はネタおろしの三風、たま、南湖に優先権を与え、演るのが 2 回目のあやめ、遊方、三金と分かれて決定。

 トップの三金の「奥野君の選挙」は、メタボ糖糖首の奥野君が選挙に出馬し、マニュフェストを演説。内容はマクラでおなじみのデブネタの総決算。「《ブタ》とは呼ばないでください。《デブ》と呼んでください」が印象的。サゲはきれいに決まる。

 あやめは漢詩の先生の祝いの席向けに作ったネタを。漢詩を習おうと思い立った男が漢詩の先生のもとを訪れると、その先生は酒を飲みながら五言絶句『春暁』「春眠不覚暁/処処聞啼鳥/夜来風雨声/花落知多少」についてデタラメな解説をすると云う、「千早振る」と同趣向の噺。

 遊方は、自身が噺家となる前にのめり込んでいたヘヴィ・メタルにまつわる噺。漫談チックにおもしろおかしく、それでいてロックへのリスペクトは忘れず。

 南湖は最近のおもしろエピソードをいろいろとしゃべりつつ、『忠臣蔵』の登場人物がゾンビだったら‥‥って話。ゾンビ化した赤穂浪士や吉良上野介は死なない。話変わってせんとくんも登場し、クロスオーバー。

 三風はこの日の朝に完成したと云う、中学野球を観戦にきた酔っぱらいの噺。酔っぱらいが先導して応援する場面は観客参加型に。終盤はレイト向けのクスグリ連発。

 たまは会場入りしてもまだ書いていたと云う、年寄り夫婦の噺。80 歳を超える両親の喧嘩を止めに入った還暦過ぎの息子が、20 年以上前に死に別れた妻の幽霊に出会う。サゲは唐突に下ネタ。

 最後に全員登場してエンディング。恒例の抽選会も。


 さすがに後半の 3 人は荒削りな感じでしたが、これもまた『できちゃったらくご!』のたのしみですね。前半の 3 人が手堅く演ってくれたんで、初めてのお客さんもたのしめたんではないかと思います。

 次回は 12 月 17 日(水)に『育っちゃったらくご! 東の旅スペシャル』と題し、リレーで『東の旅』を「発端」から「三十石」まで演ると云う企画。
 そして 12 月 25 日(木)にはレイトショーで『できちゃったらくご! クリスマススペシャル★』が。レイト枠での『できちゃったらくご!』はこれが最後だそうです。

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