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花丸・染雀 二人会

2008/10/4 @天満天神繁昌亭

  • 笑福亭呂竹 「狸の賽」
  • 林家染雀 「軽業」
  • 林家花丸 「ナイモンガイ」
    ―― 中入り ――
  • 林家花丸 「あくびの稽古」
  • 林家染雀 「御神酒徳利」

※ 第 2 回


 この会は基本的に自由席なんですが、前売り料金 2,500 円にプラス 500 円で座席指定ができます。1 階席は前売り指定でほぼ埋まった感じでした。


 開口一番は「女風呂の《呂》に竹輪の《竹》」で「出家した橋下徹」の呂竹が「狸の賽」。きっちり丁寧で心地良い口跡。

 花丸の「無いもん買い」はとうとうカタカナ表記に。ヒロシとビリーが天神橋筋商店街を 6 丁目の交差点から南下する展開。もうかなり固まった感じだが、こまかいクスグリを変えてきたり、時事ネタを盛り込んだり、ライヴならではのたのしみも。
 「あくびの稽古」も花丸流にアレンジされている。あくびの流派が微笑流の売りゃせん家。構成が整理されて流れがスッキリし、あくびの師範に妙なキャラが付いて、全体にさらに進化した趣。ガオー!

 染雀は、桂さろめに稽古を付けた「軽業」を、この日はさろめがお茶子で袖にいたため、より一層丁寧に演った感じ。とくに軽業興行での所作が丁寧でわかりやすい。サゲは「長口上は大怪我の元」。
 「御神酒徳利」は、口からでまかせの占いでとんとん拍子に成功する噺。長講をたっぷり。


 染雀さんはめずらしくセリフをかむ場面がチラホラで、まだ本調子ではないのかなと云った風でした。それでも落語はきっちりした芸風を堪能。
 一方の花丸さんはこの日は絶好調で、2 席ともかなり出来の良い高座でした。とくに「あくびの稽古」は、まだ進化の余地があったか!とびっくり。スゴいですね。

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