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講談毎日亭 霜月一週間

2008/11/14 @雀のおやど

  • 旭堂南青 『源義経』
  • 旭堂南湖 『東海道中膝栗毛』
  • 旭堂南海 『太閤記』より「天王山の合戦」

※ 7 日目/千秋楽


 講談続き読みの会『講談毎日亭』の醍醐味は大河ドラマを毎日つづけて聴けるところで、同じ行くならやっぱり連続して何日間か、少なくとも当日 2 千円に対して通し 5 千円の方がお得になる 3 日間は行きたいところでしょう。と、この週はいろいろと予定が入ってて、連続していける日を設定できそうになかったんで、今回は断念。が、何気に 南湖さんのブログ を読んでると、今回の『東海道中膝栗毛』が落語チックでめちゃくちゃおもしろそうなんですよ。で、最終日だけでも、と行ってきました。
 入りの方は 15 人くらい。常連さんによると、だいたい毎日これくらいは入ってたそうで、「『毎日亭』のファンです」と云われる方もおられました。この会も徐々に認知されてきてるようですね。
 この日は関西テレビの取材が入ってました。南湖さんによると「相次ぐ劇場の閉鎖に講談師はどうする?」てなテーマで取材されてるそうで、12 月上旬に夕方のニュース番組で流されるようです。


 まずは南青が『源義経』。旭堂一門に伝わる「勧進帳」の失敗談を紹介し、「今回は演りません」と断ってから本題へ。兄の源頼朝との確執から、義経は吉野へ出奔。義経の愛妾の静を捕らえた頼朝が、北条政子とともに静の舞を熱望する。途中、頼朝の死亡説でうまく息抜きを入れる工夫も。

 つづいて南湖は、前日の打ち上げの話やメディアの話でほぐしてから『東海道中膝栗毛』へ。弥次郎兵衛と喜多八のふたりが伊勢詣りから奈良・京都・大坂へ。大坂見物の途中で富くじを拾い‥‥と、これは落語「高津の富」の原型のよう。てんやわんやで無事、江戸へ。クスグリを要所に挟み、たのしい雰囲気で。

 トリの南海は『太閤記』から天王山の決戦のくだりを。羽柴秀吉と明智光秀の対峙をたっぷりと。現在の地理との対比でわかりやすさを志向。


 寝不足でウトウトしてしまって、もったいないやら申し訳ないやら。この日は千秋楽で、読み切りを聴くのと大差なかったように思いますが、やっぱり連続して聴きたいですねぇ。

 次回は来年の 2 月 7 日(土) ~ 13 日(金)です。

旭堂南海 FUN
正直南湖
旭堂南青「みなみの青大将」

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