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りっくぷち寄席

2008/11/22 @LIC はびきの ホール M

【落語に恋して】

  • 笑福亭喬介 「牛ほめ」
  • 月亭遊方 「飯店エキサイティング」 (作:月亭遊方)
  • 遊方・竹丸 《対談コーナー》
    ―― 中入り ――
  • 林家竹丸 「立候補」 (作:桂三枝)
  • 林家染弥 「立ち切れ線香」
  • 《抽選会》

※ 第 19 回


 ひさびさに LIC はびきのの定例会へ。直前に指定席制と知って、2 日前にあわてて前売り券を買いに行きました。電話で問い合わせたときに「売り切れることはないですよ」と云われたのがチとさびしいような。
 ホール M は 1 階が 450 席くらいだと思いますが、そこに 7 割程度の入り。中堅・若手の会ですから、会場規模を考えると入った方だと思います。


 まずは喬介が「牛ほめ」を。前半の仕込みの部分でバタバタッと走ってしまって心配になったが、後半のバラシではまずまずウケる。師匠の三喬によるものと思われるが、こまかい工夫も。ただ、そんなところよりもベタなところがウケる。

 遊方は 24 時間営業の某スーパーでのおもしろエピソードを語るも、この近辺では認知度が低いようで共感の笑いとならず、もひとつな反応。中華料理店でのエピソードから、実録落語の「飯店エキサイティング」へ。夫婦喧嘩しまくりの中華料理店の噺で、かなりムチャな店。ある意味、一度は行ってみたくなるおもしろさ。

 対談コーナーは、予定では遊方と染弥だったようだが、遊方と竹丸に変更。竹丸が遊方にインタビューすると云うスタイルで、会の副題の「落語に恋して」から恋について話題を振るも、まったくスイングせず。なんとなく話が遊方の創作法みたいな流れに。遊方は事実をもとに話をふくらませるのが基本だそう。

 中入りを挟んで、竹丸の「立候補」は、小学生の息子が児童会長選に立候補する噺。友達の小浜君に推薦され、対抗馬は小沢君に麻生君と、時事ネタを上手く絡める。麻生君の演説がなかなか雰囲気があっておもしろい。

 トリの染弥は「恋の噺を‥‥」と「立ち切れ線香」を。全体的にクサさが強めだったり、説明台詞が多かったりと、気になるところが散見されるも、高座から一所懸命が伝わってくる。何度も高座へ掛けて、肩の力が落ちて緩急が出てくればグッと良くなりそう。
 米朝一門とは違った型で、聴き比べると云うたのしみ方はややマニアックか。

 最後に全員登場しての抽選会。あくまでも進行を優先する染弥に対し、こんな場では本領発揮の遊方が盛り上げる。ツッコミの加減がわからなくて会話に入っていけない喬介は、それでもニコニコ。
 抽選が終わって全員が礼をすると、喬介があわててバレ太鼓を叩きに。


 対談の噛み合わなさ加減はトホホな感じでしたが、困ってる遊方さんもそれはそれでまたおかしかったです。抽選会も入れてたっぷり 2 時間半、これで前売り 500 円、当日でも 800 円はお得ですね。

 次回は来年の 1 月 25 日(土)です。

羽曳野市立生活文化情報センター LIC はびきの

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