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上方亭ライブ

2008/11/8 @上方亭 (ワッハ上方 小演芸場)

  • 桂佐ん吉 「子ほめ」
  • 桂あさ吉 「The Zoo」


 この日は桂吉朝さんの命日で、そんな日の『上方亭ライブ』に吉朝一門からあさ吉さんと佐ん吉さんを送り込むとは、米朝事務所もなかなか粋な計らいを‥‥と思ってたんですが、実はたまたまこのふたりのスケジュールが空いてただけだったのかも!?!?
 たのしみにしてたんですが、なんじゃかんじゃとバタバタしてるうちに会場到着が遅くなって、開演ギリギリに。それでも目ざとく前方に空席を発見して滑り込み。ラッキー!
 天気はちょっと悪かったんですが、会場後方のロビー(?)にも人が入って、観客はザッと 80 人はいたかと思います。


 まずは佐ん吉が会場アンケートを取ると、落語初心者が 3 分の 1 くらい。そこでゆるめに携帯電話の注意をしてから、落語入門講座として落語のルールや所作の紹介、小咄などを。
 落語は「子ほめ」をきっちりと。時間を気にしてか、伊勢屋の番頭とのくだりは軽く流すも、全体に佐ん吉のほがらかさがただよっててほっこり。

 あさ吉はマクラで、奉納落語会や海外公演のこぼれ話など、演りにくかった会の話をいろいろ。豪華客船で「時うどん」を演ったときは、二人目の男がうどんを食べ始めたところでミラーボールが回り始め、スモークがわき上がってきたそうな。桂三枝がゲスト出演したニューヨーク公演でのエピソードなんかも。
 なにを演るか迷いまくるも、観客の賛同を得てから「動物園」の英語ヴァージョンを。英語でも登場人物が Jinbe や Kiroku なのがたのしい。ライオンが檻のなかに入ってきて感極まると Kiroku から日本語が飛び出すのは演出?


 マクラからの流れで「時うどん」で良かったのに、サラのお客さんが多い会で英語落語を演ってしまうあさ吉さん。やっぱりスゴいですね。個人的にはなんとも云えない満足感でしたが、初心者のお客さんの感想が気になりました。

上方亭ライブ

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