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旭堂南半球のガンダム講談一年戦争

2009/1/3 @上方亭 (ワッハ上方 小演芸場)

【第 5 夜 ジャブローの章】

  • コンスコン先生 《コンスコン先生の 3 分でわかる前説》
  • 旭堂南半球 「ガンダム講談 スパイ 107 号の死」
  • イワハシ=アカハナ 《ガンダム絵描き》
  • 《ガンダム座談会:ガンダム 30 周年らしいですけどどうですか?》
    ―― 中入り ――
  • ぬまっち 《シャア演芸》
  • 旭堂南半球 「ガンダム講談 ジャブローの城攻め」


 高津さんから日本橋へ移動し、ちょっとお茶してからガンダム講談へ参戦すべくワッハへ。開場まで余裕はありましたが、休憩しようと上がったところ、18 時前にもかかわらず長蛇の列。《ガンダム》と《講談》と云うキーワードではあきらかに《ガンダム》なお客さんで、あらためてガンダム人気を実感。
 開場後も続々とお客さんが詰め掛け、最終的には 100 人ほどに。スゴい!


 トップのコンスコン先生は、意図不明な書き初め披露のあと、ガンダムの英語版の台詞を引用して日本語版との比較検証。英語が堪能な某後輩曰く「コンスコン先生による直訳が間違ってるような‥‥」。全体に微妙だが、まぁご愛嬌。

 アカハナは観客から《ガンダムに登場するメカ》のお題をもらって即興で描きながら日常の愚痴をこぼすと云う芸。特徴をとらえたイラストをサササッと描かれる。すばらしい。

 ぬまっちはシャアに扮してのミニコント。衣装はチープだが声や台詞回しはかなり似てる。途中からララァ hime も登場。

 座談会には南半球、ぬまっち、アカハナ、コンスコン、ララァ hime に加え、ゲストとしてトニーたけざき(漫画家)、吉田徹(アニメーター)、中澤勇一(アニメーター)、さらに客席にいた大森英敏(アニメーター)、加瀬政広(アニメーター)も引っ張り上げて。ゲストが多すぎてそれぞれがあまりしゃべらず、素人的には豪華さ・スゴさが実感できず。酒をあおりながらのトニーが自作のフルスクラッチ・モデルを披露したり、グダグダと。

 メインの南半球のガンダム講談は、基本的にジオン側からの視点で展開。
 まず「スパイ 107 号の死」は、前回の第 25 話をダイジェストで語ってから第 26~28 話あたりを。シャアがホワイトベースにスパイを潜入させる。本編に入ったところでネタが完全に飛んでしまい、台本を読み聞かせ。戦闘場面が多いため、冒頭から修羅場読み。古典講談の表現を使って「抜けば魂散るビームの刃」としたり、キャリオカ軍曹のジオン訛を大阪弁で代用したり。海中からあらわれるズゴックの描写は念入りに 2 度も。
 「ジャブローの城攻め」は、最初から台本を用意して。第 29 話あたりを中心に、ジオンのモビルスーツが降下作戦を敢行し「降りられるのかよー!?」でバカウケ。シャア専用ズゴックの登場も念入り。ゾックは即撃破される。
 最後は「ジーク・ジオン!」の唱和で締め。


 いやぁ~、おもしろいです、ガンダム講談。しっかり予習していけばもっとたのしめたはずで、復習せねば!と思いました。
 この日の南半球さんの衣装、1 席目は水色基調、2 席目は桃色基調の紋付袴で、これはおそらく量産型ズゴックとシャア専用ズゴックをイメージした配色と思われます。紋はもちろんジオンの紋章で、腰板にも金色のジオンの紋章が。会場入口にもジオンの旗が掲げられてましたし、ここらの徹底ぶりもすばらしい。
 毎月の新作ネタおろしは大変だと思いますが、がんばって終戦を迎えていただきたいもんです。その後にはぜひ続き読み企画を!

 同公演の地球(東京)方面軍は 1 月 24 日(土)に阿佐ヶ谷ロフト A にて。
 次回『第 6 夜 サイド 6 の章』の宇宙(大阪)方面軍は 2 月 7 日(土)です。

講談半球

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