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新世紀落語の会

2009/1/8 @天満天神繁昌亭

  • 桂三弥 「結婚のススメ」 (作:桂三枝)
  • 旭堂南湖 「天皇陛下大阪漫遊記」 (作:旭堂南湖)
  • 桂勢朝 「ハイウェイ歌合戦」 (作:小佐田定雄)
    ―― 中入り ――
  • 桂米平 「立体紙芝居 大カラクリ忠臣蔵」 (作:桂米平)
  • 笑福亭松枝 「溜息坂口笛坂」 (作:笑福亭松枝)

※ 第 38 回


 南湖さんが「天皇陛下大阪漫遊記」をネタ出しされてたんで、チケット発売前からかなり期待してまして、早々に前売り券も確保済み。なのに出張が入ってあせりました。それでもなんとか行程調整して繁昌亭へ。入りは 1 階席が半分くらいでチとさびしい。


 トップの三弥は師匠の「結婚のススメ」を。離婚した父親に小学生の息子が再婚を勧める噺。時間枠を気にしてか、やや早口で一本調子な印象。

 お茶子が高座を整え、メクリをめくってチラッと名前を見せてから、あらためて客席に背を向けた状態に置き直し。出てきた南湖は「つづいて出て参りましたのが匿名希望で、顔と名前をセットで忘れて帰ってください」。
 「天皇陛下大阪漫遊記」は、水戸黄門よろしく天皇陛下がお忍びで大阪を訪れる話。前半はナンセンスな笑いが盛りだくさん、後半はホームレスと意気投合した陛下が現在の不況下での労働者問題に一石を投じる社会派人情話に。

 勢朝は抑え気味にマクラをいろいろと振りつつ、ネタの「ハイウェイ歌合戦」に入るとテンション上昇。商店街のバス旅行の噺で、あいかわらずのええノドを聴かせる。

 中入りを挟んで、米平の立体紙芝居は一心寺とおなじ「大カラクリ忠臣蔵」。

 松枝の「溜息坂口笛坂」は、自著から自身の入門当初の思い出話。六代目・松鶴の私生活をのぞかせつつ、弟子修行時代のエピソードいろいろ。弟子を気遣う師匠のやさしさに、思わず目頭が熱くなる。


 南湖さんもおもしろかったんですが、松枝さんの「溜息坂口笛坂」がなんとも良かったです。本の方も読んでみたいと思いました。
 『新世紀落語の会』では専用ポイントカード『むふふカード』があって、4 回目と 8 回目に記念品がもらえたんですが、今回から 4 回毎に 『新世紀落語の会』の招待券 をもらえるようになりました。招待券の有効期限は 1 年ですから、こっちの方がお得かも。

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