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花花寄席

2009/2/7 @ヨシモト∞ホール OSAKA

  • 笑福亭笑助 「延陽伯」
  • 桂三四郎 「17 歳」 (作:桂三四郎)
  • 川上じゅん 《腹話術》
  • 桂珍念 「親子茶屋」
    ―― 中入り ――
  • ザ・パンチ 《漫才:海難救助》
  • 笑福亭たま 「宿屋仇」


 先月行ったときは M-1 で優勝した NON STYLE が出演しましたが、今回は M-1 第 9 位のザ・パンチが出演。開場 10 分前に到着するも、待ってる人は誰もいませんでした。逆にびっくり。
 結局、この日の入りは 60 人くらい。


 露払いは笑助。「延陽伯」はまだ演り慣れてないようで、きっちり丁寧に演るも余裕がない感じ。

 つづく三四郎はマクラをいろいろつなぎつつ、教育の話から自作の「17 歳」へ。勉強を教えてもらうことを口実に、好きな女の子を自宅へ呼ぶ噺。クスグリがちょい弱めだが、構成はしっかりできている。階下から母親の「瑛司ぃー!」の連呼がおもしろい。

 川上じゅんは、ホワイトボードを使ったちょっと不思議なネタと、子どものコウちゃんとサルのサリーの人形を使った定番ネタを。

 珍念は「親子茶屋」を、こってりもっちゃりな味付けで、きっちりたっぷり。

 中入りをはさんで登場したザ・パンチは、あまりの反応のなさに戸惑ってる様子。つかみきれないままノーパンチ松尾がパンチ山崎に「おまえ死ねよぉ~」と、海難救助のネタに。ネタに入ると自由度が低いようにも感じるが、松尾の妙なツッコミがおもしろい。

 トリのたまはマクラを振りながら客層をうかがうも把握しきれず「お侍さんが出る噺と、うどん食べる噺と、どっちがいいですか?」「コース料理で云うたら自分はデザートなんか、肉なんか?」。客席からの「肉!」の声で、侍の出てくる「宿屋仇」を。
 宿屋の番頭と兵庫の三人連れとのやり取りが声を殺してマイム風になったり、隣の騒ぎに怒る侍の表情三態が独特だったり、たま流演出が盛りだくさん。笑いも多くたっぷりの高座。


 中トリの珍念さんとトリのたまさんはたっぷり。他のみなさんも彩り豊かな番組で、お値打ちでした。
 たまさんは夜の『福笑一門会』で掛けるネタの試運転をしたかったようですが、ハシゴしそうなお客さんが多かったんで、違うネタを演ってくれました。私もハシゴだったんで、この配慮はありがたかったです。

花花寄席日記
ヨシモト∞ホール OSAKA

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