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7 時だョ! 8 人集合

2009/5/30 @桜川三丁目劇場

【落語家・講談師 大喜利トーナメント 上方之爆薬 2009】

  • 《笑福亭瓶成破門式》
  • 《オープニング》
  • 《大喜利トーナメント 1 回戦》
    • 三幸 vs さん都 (実況:三四郎/解説:まめだ)
    • 雀太 vs ぽんぽ娘 (実況:三幸/解説:まめだ)
    • 三四郎 vs 南青 (実況:雀太/解説:三幸)
    • まめだ vs 団姫 (実況:雀太/解説:三幸)
  • 桂まめだ 「まめだ」
  • 《大喜利トーナメント 2 回戦》
    • 三幸 vs 雀太 (実況:三四郎/解説:まめだ)
    • 三四郎 vs まめだ (実況:雀太/解説:三幸)
  • 《ひな壇トーク》
  • 桂さん都 「中村の恋」(作:セブンエイト)
  • 《大喜利トーナメント 決勝戦》
    • まめだ vs 雀太 (実況:三四郎/解説:三幸・団姫)
  • 《エンディング》

※ 第 4 回


 今回は笑福亭瓶成さんが女性への暴行をきっかけに破門となってから初めてのセブンエイトの会で、三四郎さんからの宣伝メールにも「全力でふざけるつもりです」とあったんで、とにかく外せませんでした。さらに今回は大喜利トーナメントが番組の中心となってると云うことで、そちらもたのしみに。
 お客さんは 30 人ちょいでしょうか。まずまずの入り。


 読経とともに瓶成の一連の騒動の紹介 VTR が流れたあと、雀太が黒紋付で登場して《破門式》の開式。セブンエイトのメンバーが順に黒紋付で登場し、それぞれが破門となった瓶成への思いを、しんみり粛々と、それでいて遊び感たっぷりに。
 ひととおり語り終えてから、いつものオープニング。役割決めで、三四郎が司会、まめだが古典、さん都が新作と決まったところで緊急映像がインサート。瓶成が 6 月 1 日付で復帰との報に、メンバーはうれしいやら、がっかりやらのリアクション。

 まずは大喜利トーナメント 1 回戦。天の声の判定(観客の反応を考慮?)で 5 ポイント先取した方が勝利。
 第 1 試合は 三幸 vs さん都 の『さん三の会』対決。(司会:三四郎/解説:まめだ) お題は「宝くじで 3 億円当たった! でもなんかブルー‥‥。何があった?」「偽物のサンタクロースと本物のサンタクロースの違いとは?」で、三幸の圧勝。さん都はまったく歯が立たず。
 第 2 試合は 雀太 vs ぽんぽ娘 のアレルギー対決。(司会:三幸/解説:まめだ) 雀太がぽんぽ娘に対してアレルギーがあるそう。お題は「初めて聞いた人が絶対にアイドルグループだと思わない名前とは?」「初キッスはレモンの味。では 486 回目のキッスは何の味?」で、接戦の末に雀太がアレルギーを克服して勝利。
 第 3 試合は 三四郎 vs 南青 の同期対決。(司会:雀太/解説:三幸) お題は「日本の泥棒とアフリカの泥棒の一番わかりやすい違いとは?」「これ全然怖くないやろな‥‥。そのホラー映画のタイトルとは?」で、三四郎が圧勝。
 第 4 試合は まめだ vs 団姫 エロエロ対決。(司会:雀太/解説:三幸) 対決名は適当だそう。お題は「赤ちゃんが初めてしゃべった! その意外な言葉とは?」「まったく売れない缶コーヒー。なぜ?」で、接戦(と云うか、まめだが適当に手加減して)まめだの勝利。

 まめだの古典は、小咄いろいろから「まめだ」を。朴訥とした語り口が昔話風のネタに合ってるとは思うが、やはりどうもたどたどしい。

 大喜利トーナメント 2 回戦。
 第 1 試合は 三幸 vs 雀太。(実況:三四郎/解説:まめだ) お題は「『何も言えなくて…夏』の 2009 年バージョンが発売。そのタイトルとは?」「裸の大将・山下清がまさかこんなことを言うとは! 何と言った?」で、雀太が逃げ切り。
 第 2 試合は 三四郎 vs まめだ。(実況:雀太/解説:三幸) お題は「『お前も蝋人形にしてやろうか!』に対する最も面白い答えとは?」「『蝶のように舞い、蜂のように刺す』のような言葉を考えてください」で、落語を終えてリラックスしたまめだが貫禄の勝利。

 ひな壇トークは三四郎の進行で《恋愛》をテーマにワチャワチャ。

 さん都の新作は「中村の恋」。駅で見かけるエビちゃん似の女の子に恋した中村が、友達の田中の協力で知り合うきっかけを作ろうとする噺。「チンピラ(に扮した田中)に絡まれたところを助ける」と云う、昭和なシナリオで挑むも‥‥な展開で、シンプルながらなかなかおもしろい。硬さが抜ければもっと良くなりそう。

 大喜利トーナメント決勝戦は まめだ vs 雀太。(実況:三四郎/解説:三幸・団姫) お題は「みんなが感染したくなる新型インフルエンザ、どんな症状?」「こいつ意外に弱いぞ。番長の何を見てそう思った?」「『山!』『川!』みたいな合言葉を考えてください」で、接戦の末に雀太が優勝。第 1 回『上方之爆薬』優勝のまめだに勝って、雀太は感慨深そう。出場者全員から 3 千円ずつ集めた賞金を独り占め。

 エンディングで島谷幸治(元・笑福亭瓶成)が舞台に飛び入り。


 今回はかなりサクサクとテンポ良く進行しました。内容的にもいつも以上におもしろかったですし、イベントとしてかなり良くなってきた印象でした。大喜利トーナメントみたいなイベントの芯があると会にメリハリがついて良いのかなと思います。ちょっとお値段上がりました(それでも前売り 1,000 円です)が、その分おもしろくなってましたよ。
 場面転換やコーナーのつなぎに使われてた音楽がプロレスラーの入場テーマ曲で、それ聴いてるだけでかなりテンション上がりました。
 会の詳細は 三四郎さんのブログ記事 もご参照ください。

 いつも思うんですが、まめださんはああ見えて、大喜利の瞬発力と云うか、笑いのセンスはかなりあるんじゃないかと思います。ただ、出力系統に問題があって、おもしろいことをおもしろく提示する技術が未発達なだけなのかも、と。もっとも、そのたどたどしさもまたおもしろさの一端を担ってるんで、流暢にしゃべられたらおもしろいかと云うとそうでもないような気もしますが。独特の存在感がありますね。まさに《上方之爆薬》です。

 次回は 8 月 8 日(土)です。

~セブンエイト~ 7 時だョ! 8 人集合

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