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カフェらくご・ミロ

2009/5/30 @ミローホール

  • 桂ぽんぽ娘 「十徳」
  • 桂雀太 「道具屋」
  • 桂佐ん吉 「田楽喰い」
  • 露の新治 「ちりとてちん」
    ―― 中入り ――
  • 千田やすし 《腹話術》
  • 露の新治 「権兵衛狸」

※ 第 1 回


 開演時刻にギリギリ滑り込めたかと思ったら、完璧に勘違いしてまして、到着したら始まってました。入口で会場の様子をうかがう新治さんと千田やすしさんを尻目に入場。
 会場はフラットな多目的スペースだったはずなんですが、前方に桟敷、後方にひな壇状のベンチ席になってて、しっかりした山台も組まれてました。お囃子も生演奏で、かなり気合いの入った会です。
 桟敷席に小学生くらいの子どもたちが 10 人ほど、ベンチ席に大人が 30 人ほど。ちょっと余裕があって楽に座れるくらいの入り。


 雀太の「道具屋」の終盤から。笛から指が抜けなくなった様子が子どもにウケるも、サゲは子どもにはわかりにくいか。

 佐ん吉の「田楽喰い」を観るのは 2 度目だが、登場人物の味付けがなんとも良い感じ。時間の都合か、酒の瓶を落として割ったと言い訳するくだりはカット。喜六の「キュウリン」「ナスビン」が子どもたちに大ウケ。

 新治の 1 席目は、マクラいろいろから「ちりとてちん」。旦那が物喜びする男をお茶とコンペントウ(金平糖)で迎えるところに、旦那の人柄があらわされてるよう。《ちりとてちん》を折り箱に詰めるところも丁寧で、《元祖》と書き込むときに箱をちょっと傾けたり、「創業享保八年」と付け加えたり。物喜びしない男は引っ込みがつかなくなって《ちりとてちん》を《びっくり食い》と称して一気食い。

 中入りを挟んで千田やすしの腹話術。人形入りのトランクを持って「メキシコ帰りではありませんのでご安心ください。茨木市からきただけです」。ネタはいつものヒカルちゃん(5 歳男児)と。

 新治の 2 席目は、客の年齢層の隔たりでネタ選びに苦慮してる風だったが、軽いマクラから「権兵衛狸」を。いたずらタヌキの頭を剃ってしまうと云う昔話のような噺で、やってることはムチャだがなんとも牧歌的な雰囲気。サゲのバカバカしさに得も云われぬおかしみが。


 今回は新治さんの独演会と云う感じでしたが、なかなか良かったです。
 小学生以下は無料と云うことで子どもが多かったんですが、ネタ選びが難しいだろうなぁと、観てて思いました。とくに主任の新治さんは気を遣われてた感じでした。

カフェ ミロー

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