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講談毎日亭 皐月一週間

2009/5/16 @雀のおやど

  • 旭堂南青 『真田大助』
  • 旭堂南海 『坂本龍馬』
  • 旭堂南湖 『中山安兵衛』

※ 2 日目


 土日は昼席。予報は雨でしたが、傘もいらない程度の小雨で助かりました。
 ちょっと天気は悪かったんですが、土曜日と云うことでか、開演直前にこられるお客さんも多く、入りは 25 人ほどに。


 南青はマクラで実弟の話。この春に大阪芸術大学へ入学し、将来は芸能関係の裏方で働きたいそうで、「ひょっとしたら S 企画で働いてるかも」。
 真田大助が村人を助けたところを、浅野長晟の間者に見られる。長晟の指令で真田幸村・大助親子を密偵に行った間者が逆に捕らえられ、幸村の説得で霧隠才蔵として幸村に仕えることに。ここに真田十勇士が誕生する。

 南海はマクラたっぷり。師匠の三代目・南陵と高知旅行であちこち回ったとき、南陵が重要文化財の民家の便所でこっそり用を足したと、脱糞の話から本編の脱藩の話へ。
 坂本龍馬は江戸で剣術修行をするも、黒船来航で攘夷を唱える連中に疑問を覚えて故郷の土佐へ戻る。そこで姉の乙女に薦められ、絵師の河田小龍に師事。再び江戸へ行くも、土佐勤王党の考え方に疑問を抱き、脱藩を考え始める。

 南湖もマクラいろいろ。南青の話を受けて、大阪芸術大学の話や S 企画の N 社長の話など。
 茶店で隣り合わせた老侍が持っていた薬入りの印籠を、思わず持ち出してしまった中山安之助。この老侍が安之助の祖父・中山安左衛門で、安左衛門は印籠に金子を入れて安之助に持たせてやる。その夜、目の前で盗人に父親を殺された安之助は、その場で無我夢中で仇を討つ。天涯孤独となった安之助は、祖父を頼って越後へ。そこで祖父の養子となり、名を安兵衛と改め菅野六郎衛門に師事し、侍として成長する。


 みなさんマクラからたのしく、上方講談らしく要所で笑いも入り、たっぷりの 2 時間でした。南湖さんは 2 日目で最初の山場でしたが、比較的あっさり演られた印象でした。

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